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「え〜めんどくさい」私の後回し癖のおかげ?不足がもたらした新発想にしびれた話

あれがほしい、これがほしい。買い与えようと思えばいつでもできるけど…いつも後回しにしたり、お誕生日かクリスマスにしよう、と思ったり。そうしたら結果的に「あげなくて良かったじゃん!」となったエピソードをご紹介します。
「オレンジの色鉛筆がほしい」
お出かけ先で2回連続で紛失した「オレンジの色鉛筆」。すぐに新しいものを買い与えるのは教育上良くないのでは…というもっともらしい理由をつけて、買いに行くことを先延ばしにしていたら、オレンジ色を作ろうと奮闘していました。


「シルバニアのお家がほしい」
私のおさがりの人形で遊んでいましたが、やはり家が欲しくなりますよね。店頭で見かけるたびにせがまれていましたが、こういう大きな買い物はイベントごとに…と先延ばし。そうしたら家にあるもので作り始めました。エアコンや電気など、そこを重視するのね!という新発見。

「カメラがほしい」
キッズカメラかぁ〜またまた高額なものを!!そして店頭で何度か手に取りましたが、想像以上に高性能でびっくり。あれを使いこなすにはもう少し年齢的に成長してほしいところ。と、こちらももっともらしい理由をつけて先延ばしにし続けていますが、見よう見まねで作っていました。これは写真(絵)を前もって作って入れておき、撮ってもらうほうは指示通りのポーズをとって、撮影してもらうスタイル。斬新!


「犬がほしい」
我が家はアパート住まい、根本的に無理!でもそんな理由は通じなくて、押し問答を繰り返していたら、突然誕生しました。うちの犬。

今度はお外を散歩させたいという新たなお願いが生まれて、アパートの駐車場(アスファルトの上)ならいいよと妥協した私です。
まとめ
無いなら作ればいい、という発想に、親バカながら何度もしびれています。なんでも買い与えるわけにはいかず、かといって自分の裁量に自信があるわけではないので、後悔することもしばしば。けれども「これでよかったのかも」と思わせる子どものポジティブさに救われる日々です。

ズボラ&ケチも悪くない!今後も極力「あるもの暮らし」に努めてもらいます。