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七五三の悲劇!? 撮影を全力拒否した3歳児のその後

今は6歳になる次女の3年前の七五三のお話。七五三の前撮りはせず、七五三参り当日にロケフォトをお願いしていました。撮影時間50分という、わりとタイトなスケジュールだったんですが、まさかの撮影拒否…どうする!?
当日のスケジュール
まず早朝から自宅に美容師さんと着付けの方に来ていただきました。私と長女も着物を着るので、流れ作業でしていただき、ヘアアレンジも着付けも嫌がることなく、意外とスムーズに進み、予定通り家を出発できました。
はじめましてのカメラマンさんとも神社で合流でき、ほっと一安心したのも束の間、カメラを向けると逃げる!顔を背ける!うそでしょー!!
撮影は難航
カメラマンさんは優しい雰囲気の30代前半ぐらいの男性だったんですが、娘はとにかく逃げる!ポージングなんてできる状態ではなく、とにかくぶすくれていてもいいから、正面の顔を残したい…。
「終わったらアイス食べようね」「おもちゃ買おうね」と声をかけてもダメ。こんなことになるとは思わず、ご機嫌になるグッズも準備しておらず、シャボン玉や音が鳴るおもちゃなどを持っていけば違ったかもしれません。
諦めかけた頃にチャンスが訪れます。長女が持っていたシーサーの小銭入れとお金を持ったら、少しご機嫌になったんです。そう、次女はお金好き(笑)。長女が「お金あげるからがんばって」とご機嫌をとってくれたのでした。
いや、“お金で釣る”ってどうよって思いましたが、藁にもすがる思いだったんでね、お許しください。
なんとか最後の数枚、正面の笑顔を残すことができました。お金の力ってすごいですね(笑)。これから七五三の撮影をされる方、当日何があるかわからないので、いろいろ準備して行ってくださいね。



また7歳の七五三が来る…