ブログ
紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

公開

大根の葉×かつお節、季節の変わり目こそ食べたい!わが家の栄養豊富な万能炒め

大根の葉×かつお節、季節の変わり目こそ食べたい!わが家の栄養豊富な万能炒め

店頭で見かけることが増えた葉付き大根。鮮度の判断もしやすく、根の部分のみ買うよりお得に感じることもしばしば。なにより栄養面から見ると、葉付きは超お得!かつお節で旨味とタンパク質をプラスした、わが家の万能レシピのご紹介です。

材料

・大根の葉(購入後、なるべく早く切り落とす)
・かつお節(ふたつかみほど)
・ごま油
・味付け:しょうゆ、酒、砂糖(26cmのフライパン一回し程度)
・鷹の爪(お好みで、大人っぽくしたい場合など)

根っこの水分が葉っぱに吸収されないよう、即分離

どうやって作る?

(1)大根の葉を水にさらして、よく洗う
(2)1cm幅くらいに切る
(3)多めのごま油を熱して、水を切った大根の葉を投入
(4)しんなりするまで炒める
(5)かつお節と調味料を投入し、炒め加減はお好みで調整する

最初はフライパンから溢れそうな量です
調味料を吸ったかつお節がカリッとする程度が私好み

どうやって使う?

・おにぎりの具
・炊きたてのごはんに混ぜて、そのまま冷凍
・納豆と和える

つまり、白米との相性が抜群です。調理の過程で青臭さも消えているので、家族もパクパク食べてくれます。

私の朝ご飯(時間がないとき)と娘の弁当
炒める過程で水分をしっかり飛ばすのがポイント

掛け算されたパワーとは

まず大根の葉。大根といえば、白い根の部分が主役のように思えますが、葉には根に比べてカルシウムやβカロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。中でもβカロテンは油との相性が良く、炒めもの向き。そしてビタミンCも水溶性のため、こちらも茹でるよりも炒めるほうが失われにくい(保持率が高い)傾向があると言われているそうです。(※炒めても加熱による分解は起こり得るため、短時間調理や過熱しすぎない工夫が重要なようです)
これに加えて、青臭さを紛らわす「旨味」や、栄養補給に役立つタンパク質を補うかつお節が混ざれば、栄養バランスを補いやすい一品になります。

わが家では、冷蔵庫保管で5日程度で食べきるようにしています

まとめ

余すところなく使える大根は、これからの季節に重宝する食材のひとつです。ちなみに皮も千切りにして干すと使いやすく、冷凍保存も可能。私はお味噌汁の具として使っています。急に寒さが増して体調を崩しがちなこの季節、ぜひパワーチャージにお役立てください!

コリコリ食感が癖になる、自家製切り干し大根

葉付き大根を見かけたら、超ラッキー!

この記事を書いた人

どんぐり子の画像

千葉県

どんぐり子

紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

どんぐり子:新着ブログ

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌