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図書館と紅茶が大好き、転勤族2児の母です。

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5歳児が0歳の頃について語るワケ。あえて「見せる」わが家の仕組みづくり

5歳児が0歳の頃について語るワケ。あえて「見せる」わが家の仕組みづくり

第二子妊娠中、赤ちゃんを迎えるにあたり、ひさしぶりに出したベビー用品。「あ〜◯◯ちゃん(長女の名)ここで寝ていたよね」「この中に入ってたよね」「このチューリップの服、昔着ていたなぁ…」としみじみする5歳娘。覚えてる!? て、天才なのか!?
いえいえ、ちゃんとワケがありました。

記憶のもとは…

紙製のアルバム。アナログですが、厳選した写真を現像して保管しています。

ポイントは、置き場所!

アルバム類は手に取れる高さに置いて、いつでも開けるようにしています。

前回の転勤時、結婚式のアルバムや七五三の写真、前述のアルバムも、完全に「保管」状態になっていることが気になりました。せっかく残したのに見返していないなんて!下手すれば「あかずの段ボール」化してしまいそうな思い出の品々。今では娘は気が向いたときにページを開き、眺めています。

効果のほどは…?

デメリットは傷みがちなところですが、見返してこそ価値があると割り切っています。そのほかは、良いことづくし。メリットとして、以下3点を強く感じています。

(1)初心にかえることができる
生まれたての我が子の写真を見返すと、昨今のバトルが愛おしくなります。生まれてきてくれた奇跡、元気で生きていることの奇跡。夫婦関係も然り…結婚式の写真を見ると感謝の気持ちがよみがえります。

(2)目に見えて成長がわかる
当たり前ですが、ページをめくるごとに子どもは大きくなっています。スマホのカメラロールとは逆。それが、なんだか良いのです。大きくなったこと、できることが増えたことが写真から伝わるので、娘もご満悦の様子です。

(3)子どもの記憶がよみがえる…?
これがまさかの効果。よみがえるというよりは、作られていると表現するほうが正しいと思いますが、本来は記憶に残りづらい自分が育った過程をしっかり把握できていることが嬉しくなりました。

絵も紙ファイルに。「上手くなってる!」と自画自賛

まとめ

アルバムには、なんとも表現しがたい、心を温める力があると思っています。出し入れする際の「重み」もまた良いです。そんなアルバムがいつでも手に取れる仕組みづくり、おすすめです。

目まぐるしく過ぎる年の瀬ほど、振り返るひとときを大切にしたいと思います。

この記事を書いた人

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千葉県

どんぐり子

図書館と紅茶が大好き、転勤族2児の母です。

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手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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