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「テレビもゲームも今日はお休みです」兄弟げんか対策が思わぬ展開に…正直すぎる一言と意外な一面

我が家の兄弟げんか対策。
長女(小3)長男(年長)次男(年少)が夕方それぞれの場所から戻ってくると、始まる兄弟げんか。けんかの原因はテレビとゲームの取り合い。
私が間に入って「時計の長い針が6になったら交代ね」と提案したり、時には私が一緒にゲームに参加して仲裁したり。部屋を離してゲームをさせたり…。それでも長女vs長男、長男vs次男、長女vs次男でけんか。正直毎回仲裁していられません。
夫に相談して、「大人も一緒にテレビはお休みにしよう」と決定。さらにNintendo Switch、たまごっち、タブレットも。今回は“画面を見る時間を控える日”にすることにしました。
あくまで我が家の場合の一例です。すべてのご家庭に合う方法ではないと思いますので、一つの参考として読んでいただけば嬉しいです。

実行日は日曜日。子ども達は家に全員集合。夫は仕事。私...乗り切れる!?
朝、一番に起きてきた長男がたまごっちを探してる…。
「ママたまごっちは?」
あ、やっぱり朝から気づいちゃったよね。
子どもたちが全員起きてきたら「今日はテレビやゲーム、たまごっちはお休みします。みんなが仲良く過ごせるようになればまた遊べるようになります」と伝えました。子ども達はとりあえず了承はしてくれました。
お出かけ予定もない日曜日。いったい子ども達がどう過ごすのかなと見守っていると…普段はあまり読まない絵本を最初に持ってきたのは次男。長女は自分の机まわりの片づけを始めました。Nintendo Switchとたまごっちが大好きな長男は、手持ちぶさたでしばらくゴロゴロしていましたが、ほどなくして長女と将棋を始めていました。
私は、普段からテレビは子ども達のものなので特に困ることもなく、ただスマホで音楽をかけるのも控えて、無音で過ごしてみました。私が古いおもちゃの片づけを長女と始めると、私たちの隣で弟2人が最近遊んでいなかったおもちゃを引っ張り出し、思ったより時間が進みました。
午後もそのおもちゃでなんとなく過ごしていると、いつの間にか次男がお昼寝。その時普段お昼寝をしない長男もお家遊びで疲れたのか次男と一緒に昼寝をしてしまいました。その間は長女はまだ自分の部屋を片付けていて、引き続きお家の大掃除を続けていました。

長男の正直すぎる一言「ぼく、たまごっちがないと…」
さぁ、やっと夕方。とうとう次男が「ママ、リモコンは?」
きたー。「ママ持ってないの。パパが持ってるのよ。でもお仕事でいないからわからないのよ」
次男「なんで?リモコンは。テレビ見たいのよ」
夫がリモコンやゲームをまとめて家のどこかに置いているようで、私も場所を聞いていなかったので、本当にわからず答えようがありませんでした。「本当に知らないのよ」とテレビドラマ等でよく見るジェスチャー、両手を広げてパーを見せる仕草を何度もすると納得したようでした。
長男がお昼寝から起きてくると、思いがけない一言。
「ぼく、たまごっちがないと生きていけない気がする」
えっ?少し驚くような言葉でしたが、子どもなりに本当に困っている気持ちを受けとめつつ、落ち着くのを待つことにしました。なかなか気持ちの切り替えができず、しばらくはリビングの映らないテレビの前でぐずっていましたが、おなかが空くと気持ちを立て直したようで、家族で夜ごはんをちゃんと食べられました。そのあとはお風呂に入り、早々にみんなと寝るお仕度をしてお布団の部屋に行ってしまい、無事(?)に一日が終わりました。
翌日は月曜日。まだ「お休み」を解除していないので、朝は情報番組をつけているんですがテレビはなし。一番に起きてきた長男が開口一番に言ったこと「ぼくたまごっちがないと…」(以下略)ですが、毎朝嵐のようなお仕度合戦は今朝は比較的スムーズに進みました。
その日幼稚園から帰ってきて「お休み」は終了しました。1日半ぶりに戻ってきたテレビとゲームとたまごっちとタブレットに子ども達は喜んでいました。
この「お休み」で頼りになったのは長女の意外な一面
小3の長女が弟達と一緒に遊んでくれたり、なだめたりしてくれて頼りになる一面を見せてくれました。放っておけば何時間でもソファでYouTubeを見ているような長女ですが、今回特に頼もしい姿をみせてくれました。無理をさせないように声をかけながらでしたが、自分からいろいろ動いてくれる姿に成長を感じました。
次男はまだよくわかっていないのか、とりあえずテレビが見られないということは理解しているようで、長女や長男がテレビやゲームをしていなければあまり騒ぐこともなくお家遊びができました。
そして、一番あきらめきれなかったのは【長男】でした。ゲームがやりたいと大騒ぎするかと思いきや、懇願するのは「たまごっち」という意外な結果でした。
兄弟げんかは減ったけれど、私自身「音」がないと物足りないタイプ。朝は情報番組が見たいし、音楽もかけたい。今でこそゲームはしませんが、長女を出産する前は一人でNintendo DSやWiiで遊んでいました。一番この「お休み」に耐えられないのは私なのかも。これも新たなる発見でした。
今回の「お休み」でわかったこと
・とりあえず兄弟げんかは減る
・意外と兄弟で仲良くお家遊びができる
けんかの原因をいったん外してみると、それぞれ別の遊びに集中したり、自然と一緒に遊び始める場面もありました。
今回の「お休み」で兄弟同士の関わり方に小さな変化が生まれたのか、「お休み」が終わったあとも交代でテレビやゲームで仲良く遊べていました。
テレビやゲームなどが原因の兄弟げんかには、ご家庭で無理のない範囲で【お試し休み】からやってみるのもひとつの方法かもしれません。我が家の兄弟げんか対策、何かの参考にしていただけたら嬉しいです。そんなことをしなくても自然に仲良く遊べる日が続いてほしいな…と願うばかりですが。
ママだってゲーム好きなのよ!


























