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嘘でしょ!?誰もが見た事があるであろう”あのカード”が終了を発表!

永谷園の「お茶づけ商品」と言えば、中に「東海道五拾三次カード」が入っていますよね??
今回は何が出るかな?と、いつも楽しみにしていただけに、ショックな発表がありガッカリしています(泣)
2025年12月末で終了!
		永谷園が、お茶づけ商品に封入していた「東海道五拾三次カード」の封入を、2025年12月末生産分をもって、終了すると発表!
	

今回は何が出るかな?と楽しみにしていたり、一時期集めたりもしていただけに、悲しくて仕方がありません。

でも、なんでお茶づけにカードが??
		1952年発売の「お茶づけ海苔」。
60年程前までは人手をかけて生産していたそうで、「当時、商品の検査確認の意味で、確認印を押した無地の検印紙を封入していたそうです。
その検印紙を有効利用出来ないか?と、家族で日本文化・芸術に興味を持ってもらい、文化普及の一助になれば…という想いから、伝統的・芸術的価値の高い絵画を検印紙に印刷したのが始まりなんだそう!
そんな素敵な意味が込められていたとは!!
今まで、「なんで?」までは気にも留めていなくて、今回初めて知りました。
	

		しかも、1997年に一度カードの封入が休止されたそうです!
それも私は知りませんでした。
和食のユネスコ無形文化遺産登録や、「クールジャパン」、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う日本文化の再評価など、日本文化に国内外問わず注目が集まったことから、カード封入を2016年11月から復活させたそうです。
	

		そんな素敵な意味があった事を知り、ますます無くなるのが惜しいです。
「東海道五拾三次」シリーズから徐々に種類を増やし、これまでには次のような名画シリーズが封入されていたそうです。
・喜多川歌麿
・東洲斎写楽
・富嶽三十六景
・ルノワール
・ゴッホ・ゴーギャン
・印象派(マネ、セザンヌ、ドガ、スーラ)
・シルクロード・中国編
・竹久夢二
・日本の祭
知っているのもいくつかあります!
	

こういう機会がないと、日本の美術に触れる事はなかなか無いので、終了のお知らせは本当に残念です。
プレゼントキャンペーンも開催中!
		応募マーク3枚で、「東海道五三次 カード」1セットが当たるプレゼントキャンペーンも開催中!
封入期間が過ぎた2026年8月31日まで開催中です!
	
終了は悲しいですが、新プロジェクトも準備中とのこと。
次にどんな発表がされるか楽しみです!















 
		
 
									






 
				

