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小3と年長の姉妹ママ。将来の夢は3姉妹に見られること!(笑)

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令和の運動会は今や半日が常識!削られた競技と生き残った競技

令和の運動会は今や半日が常識!削られた競技と生き残った競技

先日、小3の長女の運動会が行われました。
土日はあいにくの天気だったため、まさかの平日開催!職場に頭を下げて、なんとか私(母)だけでも長女の勇姿を見ることができました。
そんな小学校の運動会ですが、今やお弁当なしの半日で終わってしまうことは多くの人がご存じではないでしょうか。きっかけは新型コロナウイルス感染症の影響でしたが、今やこの半日運動会は、開催側の先生、見学側の保護者の双方から「負担が少ない」として多くの支持を得ている状況です。
個人的にも、朝早くからの大量のお弁当作りや場所取りに悩む必要がなくなったのはありがたいと思っています。
半日になったということは、お弁当タイムを削ればいいというだけではなく、競技自体も少なくせざるを得なくなったはずです。そこで、私が小学生だった平成初期と比べると明らかに減った競技、逆に生き残っている競技について、主観も交えながらお伝えしてみようと思います。

削られた競技その1、ダンス

私が小学生の頃、定番にあったダンス。娘たちも保育園や幼稚園の運動会ではありましたが、小学校の運動会ではありませんでした。
ダンスは見ている保護者からすると華があり、運動会の競技の中でも1、2を争うくらい人気の競技だったので残念です。
また、ダンスは練習量もそれなりに必要なので、運動会の1か月ほど前から練習して本番を迎えていた記憶があります。
今はそのダンスがないので、娘の話を聞くと、運動会の練習も開催2週間ほど前から始まるようです。短い!

削られた競技その2、学年ごとの団体競技

ダンスがない代わりの団体競技には、3年生の長女の学年では「台風の目」という競技がありました。チームのメンバー3〜4人で長い棒を持って走り、途中のコーンを回ってゴールを目指すという競技です。
驚いたのは、学年ごとではなく、時間短縮の影響か2学年合同での競技だったことです。つまり、長女は3・4年生合同での競技でした。1・2年生、5・6年生も同様に合同で行っていました。
また、この団体競技が毎年同じ内容しかないことにも驚きました。というか、すべての競技が毎年同じ…。先生の負担が少ないのかもしれませんが、少し寂しい気持ちにもなりました。

削られた競技その3、親の競技

昔はよくあった親の競技、パン食い競走や親のリレーなど。「〇〇ちゃんのお父さん速い!」などと、みんなでわいわい盛り上がっていた記憶もあります。これは完全になくなりました。
これについては、親のための運動会ではないので、なくなっても良かったかなと思っています。

生き残っている競技その1、徒競走

個人の頑張りが評価される徒競走は健在でした。

時代によって変化していく運動会

もちろん学校によって競技内容は異なると思いますが、私が小学生だった平成初期の運動会は、すでに姿を消しているように感じました。
全体的にサラッとした印象を受けましたが、時代によって運動会も変化していくのだなぁと、1人で帰りながらしみじみと思いました(運動会後、娘は給食を食べて帰宅。次女は幼稚園。パパは仕事で見に行けず、必然的に私1人で帰ることになったのです)。

運動会はサラッとしていましたが、娘の勇姿を見ることができて本当に良かったです。

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薬局薬剤師

小3と年長の姉妹、パパの4人家族。趣味はカフェめぐりとクレイフラワー制作。週4で薬局薬剤師。薬剤師をしていて感じたことを【調剤薬局の舞台裏】シリーズとして発信!

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