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【見逃さないで】2歳娘メガネデビュー!目線の違和感から分かった斜視と遠視

2歳の娘がものもらいで眼科を受診したときのこと。そこで分かったのは…まさかの「斜視の疑いあり」で要検査という結果でした。専門病院への紹介状をもらい、受診することに。3歳児健診まで見逃されがちな目の定期検診の大切さを実感した出来事なのでシェアします。
なぜわかったの?
写真を撮るとき「片方の目だけカメラ目線じゃない?」と感じていました。最初は夫の指摘で気づき、ものもらい受診の際に「ついでに聞いてみよう」という軽い気持ちで相談したところ判明。
1番発見が多いと言われる3歳児健診を待たずに、治療をスタートできました。親が日頃見ている感覚は意外と大切。不安を感じたら、早めの受診をおすすめします。

診断結果は?なんでメガネになったの?
娘は、「右内斜視、左上斜視」「中程度の遠視」が見つかりました。
斜視、遠視があると、視力の発達が上手く進まなくなるそうで、早期発見後、6歳頃までの治療で効果が期待できるそうです。
まず遠視をメガネで矯正し、その後斜視の状態を見ながら、手術が必要かを判断する方針になりました。
斜視とは?
物を見ようとする時に、片目は正面を向いていても、もう片目が違う方向を向いてしまっている状態、左右の視線が合わない状態のこと。
病院では顔の角度を変えて、撮影する検査等を行いました。
遠視とは?
聞き馴染みのある近視とは異なり、遠くのものも、近くのものもはっきりと見ることができません。
瞳孔を開く目薬を5日間投薬したあと検査を行いました。この目薬の副作用が娘には結構応えたようで…投薬中は機嫌が悪かったです(泣)。光が眩しくなりすぎたり、目薬をさすときに染みるのが辛かったようでした。


治療後の娘の変化
まさかのきっかけで娘のメガネ生活がスタート。親は、慣れないメガネの管理に毎日アタフタ…。
本人は、案外すんなりとメガネを受け入れています。メガネをしてないと、「めめ、やって!!」と教えてくれるほど!
まとめ
「なんでもっと早く気づかなかったんだろう…」と感じましたが、定期検診の大切さを改めて実感しました。
「もしかして、うちの子、〇〇かも?」の不安は放置せず、一度受診してみることで、安心につながるかもしれません。
子どもの病気、定期検診の大切さを知る!


























