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【知らなきゃ損!】未就学児は無料で乗れる?JR普通列車グリーン車(自由席)の上手な使い方

【知らなきゃ損!】未就学児は無料で乗れる?JR普通列車グリーン車(自由席)の上手な使い方

首都圏を中心に普及しているJRの普通列車グリーン車(自由席)。
実は、未就学児は無料(条件あり)で乗車できるって知っていましたか?
子連れでの電車移動は、泣いたり飽きたりで大変なことも多いけれど、グリーン車(自由席)を使えばぐっと快適に。
普段からよくグリーン車を利用している私が、親も子もHappyになれる活用ポイントを紹介します!

JRの普通列車グリーン車(自由席)とは?

グリーン車は、首都圏(東海道線、横須賀線、中央線快速、青梅線、高崎線、宇都宮線、常磐線、総武線快速、湘南新宿ライン、上野東京ライン等)を中心に普通(快速)列車に連結された、有料の座席です。

グリーン車といえば、2階建てで座席が広々としているのが特徴!
1階と2階で景色が変わるので、子どもと一緒でも楽しめます。
1階席…目線がホームと同じ高さで、トンネルや線路の様子が間近に
2階席…視界が開けていて、遠くまで見渡せる開放感!

1階席では新幹線を下から見ることができる場合も!

うちの子は3歳のころからグリーン車デビュー。
「1階のほうが好き〜」と言うので、最近はもっぱら1階です(母は2階派…笑)。

2階席は窓が大きく、広々快適!

私ひとりでグリーン車に乗るときは、車端部にある平屋席をよく使用します。
座席数も少なくて静かに過ごせるのでオススメです!

料金と注意点は

普通列車グリーン車(自由席)の乗車方法は、2種類。
・Suicaグリーン券(モバイルまたはICカードに情報を記録)
・紙のグリーン券

料金は距離やきっぷの種類によって変動しますが、一般にSuicaグリーン券のほうが割安になる場合があります。
そして、未就学児は無料(条件あり)!しかも、大人と同じように座席を利用できます。
※未就学児の座席の利用は、公式のルール(下記公式サイト参照)や乗務員の案内に従ってください

注意点としては、
・通勤時間帯は静かなので、子供の様子が気になる場合は避けるのがおすすめ
・予約制ではないので、満席になることも(条件により払戻し可)

使い方の流れ

Suicaグリーン券なら、座席上部のセンサーにICカードやスマホをタッチするだけ。
紙のきっぷは、乗務員さんが巡回時に確認してくれます。
未就学児が一緒の場合は、乗務員さんに伝えるとシステム上で「無料利用」として座席を有効化してくれます。
(「あ、子どもも座ってOKなんだ」と思われがちで認識されにくい場合があるので、ひと言伝えておくと安心!)

子連れにグリーン車がおすすめな理由

1番の魅力は、席があいていれば「確実に座れること」!
そしてテーブルもあるので飲食が可能ですが、におい・音・ゴミの管理などマナーや周囲への配慮は忘れずに。
我が家では、朝の移動時に朝ごはんを持ち込んで“車内ピクニック”を楽しんでいます。(前日にパンやおにぎりを準備しておくとスムーズ)

ゆったりコーヒーを飲みながらの移動、最高です

休日は家族連れの利用も多く、意外と賑やか。多少子どもが声を出しても平日よりは気になりにくい雰囲気です。

また、座席が空いている時はボックス席風に向かい合わせにできるので、家族3人でもゆったり。
子どもが外の景色を見たり、お絵かきしたり、お菓子を食べたりと、移動時間が“ちょっとしたレジャー”になります。

快適に過ごしながらお出かけできるので、わが家では今後もお世話になること間違いなしです。
とはいえ、未就学児のうちにもっと乗らねば…!と思ってしまいます。(笑)

小さな贅沢を叶えてくれるJRの普通列車グリーン車(自由席)。
未就学児が無料(条件あり)で乗れる今こそ、ぜひ体験してみてください!

この記事を書いた人

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埼玉県

natsuki

わんぱく双子男児とゆるゆるシングルワーママ

やんちゃな双子(年長)に日々振り回されているシングルワーママ。料理×美容×お出かけが大好き!日常やお出かけ色々発信。将来の夢は子どもとバイクツーリングに行くこと!

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