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幼稚園選びで大事にしたポイント。実際に通ってわかった「ここ大事!」と思ったこと

幼稚園の願書の提出時期が近づいてますね。長女の入園をきっかけに、初めての幼稚園選びを経験しました。どの園も魅力があって迷いましたが、私が特に重視したポイントをまとめます。これから園を選ぶママの参考になればうれしいです。
1.家から近いこと(徒歩で通える距離)
普段はバス通園をしていますが、たまに園までお迎えしないといけない時や、急な発熱があった時など、距離が遠いと本当に大変。夫は車で通勤しているため、私が頼れるのは徒歩かタクシーだけ。だから「いざというときにすぐ駆けつけられる距離」は私の中で絶対条件でした。通いやすさは、想像以上に日常の安心につながります。
2.園内給食があること
やっぱり温かいごはんが食べられるのはうれしい!業者のお弁当を配達する園もありますが、冷たいままのことが多いと聞きました。園内で調理される給食はできたてで、うちの子も「今日の給食これが美味しかった!」「おかわりした!」と毎日うれしそう。週1回のお弁当の日も子どもにとっての楽しみで、その日は早起きだけど、空っぽのお弁当箱を見るのが私の密かな楽しみです。

3.転勤族に優しい園(制服の貸し出し制度など)
うちは転勤の可能性もあるので、「制服貸し出し制度」がある園を選びました。結局購入はしたものの、そうした制度があると気持ちが楽になります。転勤族が多い地域では、園側も柔軟に対応してくれるところが多い印象でした。
4.設備がきれいで遊具が新しいこと
園庭の遊具や建物の雰囲気が整っていると、子どもがのびのび遊べそうだなと感じました。古い遊具も味があるけれど、メンテナンスが行き届いていて清潔感がある園はやっぱり印象が良かったです。設備にある程度の予算をかけられる園は、全体的に運営の安定感がある気がします。
5.行事や親の関わり方
運動会ではテープ持ちやライン引きなど、親が当日係をする園もあると聞きます。うちの園はそういった当日の係が少なく、保護者としてゆっくり見られるスタイルでありがたいです。お遊戯会の衣装づくりを親がする園もありますが、衣装は園が用意してくれるので助かっています。家庭の事情に合わせて、事前に「どの程度親の協力が必要か」を確認しておくと安心です。
入園を決める前に「プレ幼稚園」を体験するのもおすすめ
未就園児向けのイベントを開催している園も多く、プレ幼稚園を体験することで、通う前から幼稚園と関わることができます。実際に子どもを連れて行ってみると、パンフレットやネットの情報だけでは分からない“園の空気”や子どもの反応が見えてくるので、入園先を決める大きな参考になりました。
今振り返って「ここも大事だったな」と思うこと
		実際に通わせてみて、「ここもチェックしておけばよかった」と思うポイントもいくつかあります。
・預かり保育・延長保育の有無
急な用事や下の子の通院時など、いざというときに助かります。
・園の安全・衛生面
門の施錠や送迎時の管理、トイレ・手洗い場の清潔さなども大切だと思います。
・教育方針や特色
体操・英語などのカリキュラムや“のびのび系”など、園によって雰囲気がまったく違うので、家庭の方針に合っているかも意識して見ると○。
	
まとめ
幼稚園選びは「子どもに合うか」と「家庭のライフスタイルに合うか」のバランス。距離・給食・転勤対応・設備・行事の負担など、実際に通う現実を想像して選ぶと後悔が少ないです。プレ幼稚園や未就園児向けイベントを上手に利用して、家族にとってベストな園に出会えますように。
卒園までいたい園に出会えてよかった!















 
		





 
									 
				



