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やっと発達凸凹兄弟が会話をしてる!?子どもの成長はすごい!

みなさん、こんにちは。
10月も終わり、11月に入りました。
里山では暖房やヒーターなどの火の気が欲しくなる季節。
みなさんも体調を崩さないようにして下さいね
さて、今回は発達凸凹兄弟の「会話」についてです。
一方的な会話
我が家は発達凸凹と言っても、自閉症や注意欠陥多動症がある子ども達です。
だから、会話は常に一方的、状況を読まずに自分ができたから「早く!」と言ってしまったり(ごはんの時によくあります。ごはんを食べてないのに、あれやろう!これやろう!とせがまれる)、会話を無視して自分の話したいことを何度も話したり。
長男は自閉度が強く、小さい頃はずっと一人遊び。
兄弟が生まれてもあまりお世話をすることがありませんでした。
真ん中と下の子は仲が良く、いつも一緒に遊んでいる。
そうなると…上の子一人だけ孤立するような形になり。(遊びの興味対象も違うので)
一時期、兄弟間のやりとりが少ないことを心配に思い相談をすると、「下の子の年齢がある程度の年齢に達したら男兄弟は話すようになりますよ!」と言われました。
当時は「本当に!?兄弟で話をしながら過ごすことなんかあるのかな?」と半信半疑だったのですが、その数年後、長男が中学に入り、次男が小学2年生に…
家事の合間に部屋を覗くと、
家でスイッチを並べながら遊んでいる長男と次男の姿が!
この姿自体が奇跡!!笑
普段一緒に何かをすることがないので、スイッチ2台で横並びに遊んでいる姿はとっても子ども達が成長した姿に見えました。
最近はゲームを介してですが、2人で少し話すようになったり、長女も含め3人でお絵描き対決をしたりする様子も見られ、あの時の言葉は本当だったんだなと思いました。
発達凸凹の子ども達は、発達の状態や様子により、成長をしたとしてもどこまで成長するのか、また将来どんな風になるのか親からすると想像できないことがたくさんあると思います。
不安の中の育児であり、課題として取り組んでいることの成果がなかなか見えづらい育児です。
周りと比べたらできないことや、少し落ち着きがないこと、マイペースになっちゃうことなどキリがないのですが、過去の子どもと比較すると必ず成長はしています。
だから、「今」の成長を喜び、「今」を大事にする。
偉そうに言いましたが、大変過ぎる育児に時々涙も…となることもありますが、でもこうやって少し成長した姿が見れると嬉しくなります。
長男が中学生になって、子どもの成長はあっという間だなぁと考えることが増えました(笑)
まだ、お子さんが小さい方、発達凸凹のお子さんを育てられている方、子育ては大変なことばかりですが、本当にささいな所に成長を見つけたり、感じたりした時に感動が生まれます。
これから反抗期にも入りますが、反抗期はある方がよい!?らしいので、しばらくは様子を見守りたいと思います。


























