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森の上を歩こう!シンガポール「ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ」で絶景さんぽ。その先には…

森の上を歩こう!シンガポール「ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ」で絶景さんぽ。その先には…

「シンガポールでいちばん高い遊歩道があるらしいよ!」
そんな話を聞いて、家族で行ってみたのがヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ(Henderson Waves)。

波のようにうねった木の橋の上を歩くと、まるで森の上をお散歩している気分!
自然に囲まれた空間で、親子でのんびり過ごすのにぴったりでした。

ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジって?

Telok Blangah Hill Park(テロック・ブランガ・ヒル・パーク)にある、全長274mの波型の歩道橋。
人気のトレッキングコース「サザン・リッジズ・ウォーク(The Southern Ridges)」をつなぐ橋として、2008年に完成しました。

シンガポールで最も高い場所にある遊歩道で、昼は緑いっぱい、夜はライトアップが幻想的。
時間帯によって違う表情を楽しめます。

木のぬくもりと緑の調和

橋全体が木でできていて、周りの森と自然に調和したデザイン。
座って休めるベンチスペースも多く、風を感じながらの休憩も気持ちいいです。
鳥の声が聞こえるほど静かで、街中とは思えないほど自然豊かです。

星空見ている人も

子連れ散歩のポイント

我が家の7歳・5歳の息子たちも、途中で休みながら楽しく歩けました。
遊歩道はゆるやかな坂道で、歩きやすいです。

ただし昼間はとても暑いので、帽子・水筒・虫よけは必須です!
涼しい夕方や夜の時間帯がおすすめですよ。

子どもたちも観光地とは違う夜景にうっとりしていました。

行き方

最寄り駅はセントーサ島の玄関口、ハーバーフロント駅(HarbourFront MRT)。
駅からバスで約10〜15分、Henderson Rd付近で下車します。

セントーサ観光のあとに立ち寄れば、自然と夜景の両方を楽しめます。

橋の先の森を歩くと…その先には

ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジから少し歩いた先、マウント・フェーバー・パーク(Mount Faber Park)の山頂近くには、実は「もうひとつのマーライオン」があるんです。

白いマーライオン像が緑の中に静かに立っていて、観光地のマーライオンとはちょっと違う落ち着いた雰囲気。
森の中で出会うと、まるで「隠れマーライオン」を見つけた気分になります。

このマーライオンは、シンガポール国内にある5体の公式マーライオンのうちのひとつ。
(※ほかにもマリーナベイ、アンカーヴェイルなどに設置されています)

ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジを渡って、少し坂道を登るだけで行けるので、子連れでも気軽に立ち寄れるおさんぽコースです。
あっ。
ちなみに、マウント・フェーバー・パーク(Mount Faber Park)の山頂は、シンガポールで2番目に高い山になります。
日本だと、高い山に登るにはそれなりの装備が必要ですが、シンガポールはあまり高い山がなく、ハイキングがしやすいです。

親子でお散歩すると

普段、日常生活でバタバタしていて、中々ゆっくり話す機会がない私たち家族。
親子でお散歩すると、自然と普段話さない学校での失敗などをぽつぽつ話してくれます。

そんな時間って大切だなって思います。

失敗談、面白くて楽しい夜のお散歩になりました。

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ここさ

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薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男7歳(小2)・次男5歳(年中)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

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