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ベビー用品にまさかの役割。5歳児を律した授乳服

第二子出産に向けて、数年ぶりに授乳服をハンガーに掛けたとき。長女との思い出もたくさん詰まっています。「ここのチャックを開けて、おっぱい飲んでたんだよ」と説明したら、背筋が伸びた娘に微笑ましくなったエピソードです。
スイスイ進む朝ごはん
1日3食、最も時間に追われる食事は、間違いなく朝ごはん。改善策の見えない日々の中で、何気なく授乳服をハンガーに掛けた日、すべてが解決しました。「授乳服に見られている」という状況が、娘の「お姉さんスイッチ」を稼働させたようです。調子に乗った私は授乳服になりきりました。

授乳服のセリフ一例
「え!おっぱいじゃないの!? 」
授乳服は、おっぱいを飲む姿以外は知らない設定。「なんでも食べられるんだよ」と、残しがちなお味噌汁のお野菜まで完食。
「自分でごはん食べるの!? 」
授乳服の記憶は食べさせてもらっている時期で止まっています。上手に食べる姿を褒められると、背筋も伸びて完全に優等生。
「着替えもひとりでするの!? 」
制服へのお着替えも、もう少し早くできない…?と思う場面。授乳服は着替えさせてもらっている時期しか知らない設定なので、娘は「見てて!」と言わんばかりにテンポよく着替えました。
わたしも気付かされた成長
授乳服役に徹しながら、まだまだ手を焼くと思っていた娘が、どんどん手が離れていることに気付かされました。授乳服を着ていたころに比べると、できること尽くしに。できて当然と思いがちですが、そこに至る過程を振り返ると、褒めたいことが山のように思い浮かびました。

まとめ
懐かしのベビー用品を出すと、親子ともどもいろんな気持ちが蘇ります。

わたしにとっては初心に帰る手助けとなり、寛大な気持ちを取り戻すきっかけになりました。役目を終えるとお蔵入りしがちで、手放すことも多いベビー用品ですが、意外と永遠に役割があるのかもしれません。
小さな褒めを増やしたいと思ったひとときでした。


























