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小学1年生は無料!アスレチックもアトラクションも充実の「モビリティリゾートもてぎ」で1日遊ぼう

10月の日曜日、家族で栃木県にあるモビリティリゾートもてぎへ行ってきました。ちょうど開催中だった「小学1年生0円キャンペーン」を利用し、お得にめいっぱい楽しんだ1日。実際どれぐらい楽しめたのか、どれぐらいお得だったのか、待ち時間やおすすめアトラクションなど盛りだくさんでお伝えしたいと思います。小学1年生のお子さんがいるご家庭は必見です。(写真の撮影・掲載許可いただいております)
森の中のファミリーアスレチック【モビリティリゾートもてぎ】
「モビリティリゾートもてぎ」は栃木県芳賀郡茂木町にあり、ホンダが「自然の中でモビリティ(移動する喜び)を体験できる場所」として作った、家族で楽しめる体験型テーマパークです。森でのアクティビティやジップライン、アスレチックなど、子どもの「やってみたい!」という気持ちに寄り添う遊びがたくさんあります。ただ遊ぶだけではなく、子どもが自分で挑戦したり、親子で一緒に達成感を味わえるのが、この場所ならではの魅力です。
【アクセス】
〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
都内から車で約2時間半、常磐道水戸北スマートICより40分、JR常磐線水戸駅よりモビリティリゾートもてぎ行きバスにて約90分、または真岡鐵道「茂木駅」よりタクシーで15分

「小学1年生 0円キャンペーン」って?
子どもの新たなスタートを応援する「モビリティリゾートもてぎ」では、2026年3月31日(火)まで「小学1年生0円キャンペーン」を実施中です。こちらは2025年度の小学1年生限定のキャンペーンで、本人の入場料+1日アトラクション乗り放題のパークパスポートが無料になるうえ、一緒に遊びに来る家族も4名まで特別価格で楽しめるという嬉しい内容。さらに、誕生月に行くとバースデー特典までもらえます。期間中なら何度も利用できるので、秋や冬の連休など、家族でお出かけする機会に活用してみてくださいね。
●小学1年生0円キャンペーン
【対象】
2025年度 小学1年生
(2018年4月2日~2019年4月1日生まれ)
利用には事前の申し込み、本人の身分証明書(原本)の提示が必要です
【キャンペーン期間】
2025年9月1日(月)~2026年3月31日(火)
<除外日>
2025年 9/26(金)~28(日)、11/1(土)・2(日)、12/2(火)・3(水)・9(火)・10(水)・16(火)・17(水)
2026年 1/2(金)・13(火)~30(金)、2/3(火)・4(水)・24(火)・25(水)、3/3(火)・4(水)
【料金】
入場料金+パークパスポートセット
<本人(小学1年生)>
通常4300円→無料
<同伴家族>
中学生以上 5300円→4240円
小学生 4300円→3440円
幼児 3100円→2480円
わが家は大人2人、小学生2人なので、4人だと通常料金より7280円お得な11920円で1日楽しめました。入場料金にパークパスポート(アトラクション乗り放題券)がセットになっているので、いかにこの価格がお得かが分かるかと思います。

3歳からOK!親子でチャレンジできるアトラクションがいっぱい
パークには、親子でチャレンジできるアスレチックや立体迷路、子どもが自由に操れる車やバイクのアトラクションがたくさんあります。私たちは10月の日曜日、10時から17時まで滞在し、4つの巨大アスレチックと4つのアトラクション、ジップラインを体験しました。(兄のみ体験したもの、妹のみ体験したものも含みます)体験したものは以下の通りです。
【巨大アスレチック】
・巨大ネットの森「SUMIKA」(0歳児から遊べるエリアあり)
・迷宮森殿「ITADAKI」
・空のアスレチックKONOMI
<上記3つは3歳から利用可(小学生未満は保護者同伴が必要)>
・森感覚アスレチック「DOKIDOKI」(小学1年生から利用可)
【車やバイクのアトラクション】
・森の教習所(0歳以上でひとり座りできる子から。5歳未満は中学生以上の付き添いが必要)
・ワイルドレーサー(3歳から利用可。小学1年生未満は保護者同伴が必要)
・モトレーサー(補助輪なしで自転車に乗れる小学3年生から、またはモトツーリングのモトライセンスA取得の小学1・2年生)
・森の調査隊 UNI-ONE×AR(5歳以上)
【ジップライン】
・ジップライン ツバサ(小学1年生から。体重30kg以上~90kg以下)

巨大ネットの森「SUMIKA」
森の生きものたちが隠れるすみかをテーマにした、屋内の巨大ネットアスレチック。光と音の多彩な空間演出で森の1年を表現しています。巨大な2つのネットには森を感じる31の仕掛けがあり、跳んだり、寝転んだり、すべったり、自由な遊び方ができます。こちらのアスレチックは3歳から遊べますが、0歳児も遊べるキッズコーナーや大人もくつろげそうなレストエリアもあり、休憩しながら見守れるので助かりました。待ち時間は40分、所要時間も40分でした。


迷宮森殿「ITADAKI」
森の生態系を表現した立体迷路のアスレチック。リアルな生きもののオブジェを観察しながら、1階から5階までの14ヶ所のスタンプを集め、頂上を目指します。様々な障害物やバランスボール、ネット登りをしながら進む迷路は難しく、後戻りができないところもあって、家族で大苦戦しましたが、なんとかゴールにたどり着いた時は達成感でいっぱいでした。待ち時間は50分、所要時間は30分でした。


森感覚アスレチック「DOKIDOKI」
森感覚アスレチック「DOKIDOKI」は巨大などんぐりの木に見立てた5階建ての木登り型アスレチックです。全部で39のアスレチックをクリアしていくのですが、難易度でコースが分かれているので、年齢や体力に応じてコースを選ぶことができます。見晴らしもよく、景色を楽しみながら体を動かせてとても気持ちよかったです。人気のアスレチックなため、待ち時間は60分、所要時間は30分でした。


車やバイクのアトラクションにチャレンジして免許証を取得しよう!
乗り物系のアトラクションも充実しています。おすすめは「森の教習所」で、信号や道路標識などの交通ルールを学びながらライセンスの取得を目指します。子ども1人でも運転できる教習車で、自分の運転操作が得点となるため、普段は見られない?真剣な表情を見ることができます。(待ち時間20分、所要時間5分、免許証取得に5分かかりました。)
また、小学校3年生以上から体験できる「モトレーサー」はモビリティリゾートもてぎならではの本格的バイクアトラクション。リアルなバイクを乗りこなし、タイムアタックに挑戦していました。(待ち時間30分、所要時間15分でした。)


子どものジップラインデビューにおすすめ「メガジップラインつばさ」
モビリティリゾートもてぎでは、パークパスでなんとジップラインまで体験することができます。ジップラインってそこそこお値段がかかるイメージだったので、これが体験できただけでも満足度がアップします。こちらは小学校1年生から対象ですが、小1の娘は体重が条件に満たなかったので、パパ、ママ、小4息子の3人で交代で体験しました。今回の楽しみな体験の1つだったので、私たちは入園後、真っ先に受付を済ませましたが、人気なため行かれる際には早めの受付をお勧めします。 全長561mの「メガジップラインつばさ」は森からサーキットへ滑空していく、子どもでも楽しめる手軽なジップラインです。合計2本飛ぶことができるのも嬉しいポイント。初体験の息子は1本目は不安もあって、あっという間に終わってしまったけど、2本目は景色を楽しみながら爽快さも感じられて「またやりたい!」というほど、はまってしまったようでした。(予約制で所要時間40分でした。)

家族の思い出としてしっかり残る特別な時間に・・・
モビリティリゾートもてぎは、ただ遊具があるテーマパークではなく、”自分で考えて、挑戦する”という体験がたくさんできる場所でした。子どもが「頑張ったらできた!」と思える1つ1つの成功体験が積み重なって、帰る頃には、表情が少し変わったようにも感じました。なかなか家族全員で(大人が本気で)アスレチックをする機会がなかったので、親子にとって貴重な時間が過ごせてよかったなと思いました。

帰りに立ち寄った銭湯も含めて最高の休日でした!翌日はしっかり筋肉痛でしたが・・・


























