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紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

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え?これでいいの?4年愛用の手作りポスト、何気ないやりとりにワクワクを。

え?これでいいの?4年愛用の手作りポスト、何気ないやりとりにワクワクを。

工作が大好きなわたし、いろいろ作ってきましたが、現在5歳の娘が人生の大半をかけて愛用してくれているものはポストです。投函口と取り出し口に穴を開けるだけで良いので、おすすめ!ポストひとつで広がる世界のご紹介です。

作ったきっかけは…

郵便物を自分で取りたいブーム到来時。賃貸のアパートのポストは高さがあり、子どもの頭とちょうど同じくらいになってしまうため、角が危険でした。当然、幼児は近づかない方がいいのですが、それでは納得しないのが子ども。そこで家の中にポストを作ったのがきっかけでした。

絵葉書を入れてエンドレス開閉

かわいい絵葉書を送ってくれていたバアバ。(今は飽きたのか滅多に来ない)それをこっそり家の中のポストに入れて、わくわくしながら受け取ってもらっていました。もちろん1回ではおさまらず、出したり入れたり出したり入れたり…ただ、壁付けポスト(両面テープとピンで固定)は扱い方によっては頻繁に落ちるので、おすすめしません。

広がる世界、その(1)

わたし、ポストといえば赤のイメージでした。ポスト新調に際し娘が希望したのは「黄色のポスト」。なるほど〜!そして壁がダメなら家につけよう!とダンボールハウスにこれをつけたのですが、娘がすくすく育って家はサイズアウト。ポストだけベリッと剥がされて今に至ります。

広がる世界、その(2)

ポストはじっとしなくて良い、が娘から得た発想。今や「モバイルポスト」化しました。ポストを挟めば、入口側が外で、受け取り口側が家になります。殺風景な空間にも意味が生まれて、またまたなるほど〜!と唸りました。

裏側、こちらが取り出し口

広がる世界、その(3)

不朽の名作『もりのてがみ』

お手紙って、どんな形でも内容でも良くて、人間宛でなくても良いのです。そんなふうに無限に楽しめるものだということを私が学んだこの絵本。娘のお手紙ブームに拍車をかけています。

まとめ

お手紙って温かいですよね。お友達とのやり取りも増えた今、デジタルな時代に忘れがちな人のぬくもりを再認識しています。このポストがこれからどんな世界を広げてくれるのか(はたまた、そろそろ飽きてしまうのか)楽しみです。

箱に穴を空けるだけで広がる世界を、みなさんもぜひお試しください。

この記事を書いた人

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千葉県

どんぐり子

紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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