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40代ママパパの涙腺ゆるすぎ問題。学習発表会シーズンに思うこと

40代ママパパの涙腺ゆるすぎ問題。学習発表会シーズンに思うこと

秋も深まり、学校では学習発表会の練習が始まる時期ですね。教室や体育館から、子どもたちの大きな声が聞こえてくると、それだけで胸が熱くなる…そんなママパパも多いのではないでしょうか。

とにかく涙腺がゆるすぎる

40代になると、とにかく涙腺がゆるくなります。自分の子どものがんばりはもちろん、他の子の姿にも、すぐ涙がこみ上げてくる。「はーい!」と元気に声を出しているだけで、「みんな一生懸命だなあ」と感動してしまうのです。

わが家でも、今年の発表会に向けてセリフの練習や演奏の練習が始まりました。「ぼくは○○です!」と大きな声を出すたびに、思わず拍手。その姿を見て、「あんなに小さかったのに、こんなに堂々と話せるようになったんだ」と、目頭が熱くなります。

なんと、音読の宿題を聞いているだけでもうるっとしてしまうわたし。どうにかなりませんでしょうか(笑)

発表会当日は、涙腺のコントロールがさらに難しいもの。わが子が登場するだけで泣けるし、他の子のがんばりにも泣ける。セリフを忘れて固まる子、その子を助けるように声をかけるクラスメート。そのどれもが尊い!

若いころは、映画やドラマの感動シーンでしか涙を流さなかったのに、今では日常のほんの小さな成長に心を動かされるようになりました。

それは、子どもとともに過ごす時間の積み重ねがあり、親としての年月が、感情の深さを育ててくれたのかもしれません。そして、年齢を重ねた今だからこそ感じるのは、「子どもが何かに一生懸命になっている姿こそ、いちばんのご褒美!」ということ。だからこそ、学習発表会のシーズンは、涙腺が忙しい季節なのです。

きっと今年も、保護者席のあちこちで、静かにハンカチを握りしめるママパパ仲間がいるはず。楽しみましょうね。

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宮城県

ほそやゆか

転勤族。3歳差兄弟とズボラ在宅ワーママ

事務代行 ライター

夫・長男10歳(小5)、次男7歳(小2)の4人家族。転勤族。おうちで仕事するママ。映えないけれどなんだか笑える日常を楽しみたい!

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