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掘って・もらって・また増える!秋の「さつまいも生活」を楽しもう

掘って・もらって・また増える!秋の「さつまいも生活」を楽しもう

秋になると、千葉県ではあちこちから「さつまいも」をいただく季節。
他の都道府県ではどうでしょうか?私は、長野・埼玉・東京に住んでいた時は、そんなことはありませんでした。
子どもたちのいもほり行事が重なると、玄関はまるで“さつまいも倉庫”に。
うれしい悲鳴を上げつつ、「どうやって食べ切ろう…?」と悩むママも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「秋のあるある」をおいしく乗り切るための、さつまいも活用術をご紹介します。

まずは定番!ほくほくスイートポテト&パイ

子どもが大好きなスイートポテトは、少ない材料で作れる万能おやつ。
ふかしたさつまいもに、バター・砂糖・牛乳を混ぜて形を整え、つや出しに卵黄を塗り、オーブンで焼くだけ。
子どもたちと一緒に形を整えるのも、楽しみのひとつ。
少し飽きてきたら、成形前のタネをパイ生地で包んで焼くだけで、「スイートポテトパイ」に早変わり!
サクサク食感で、子どもたちが今一番好きなおやつです。

この時期の豚汁は“さつまいもバージョン”

この時期の料理は、「じゃがいもの代わりにさつまいもを使う」というのは、千葉県民あるある!
豚汁は、じゃがいもの代わりにさつまいと舞茸を加えると、いつもの豚汁が一気に秋の味に変身。
自然な甘みが出て、子どもにも食べやすい優しい味わいになります。
玉ねぎや豚肉との相性も良く、味噌のコクとぴったり。豆乳を加えても美味しく仕上がります。
カレーなどにも応用できる、秋の置き換えアイデアです。

炊くだけ・煮るだけ!簡単メニュー

忙しい日の一品には、さつまいもを「煮るだけ」「炊くだけ」メニューが大活躍!
乱切りにしたさつまいもを砂糖・みりんで「煮るだけ」で、ほっとする家庭の味に仕上がります。
白ごまをふると香ばしさが増し、冷めてもおいしくいただけます。
角切りにしたさつまいもを、炊飯時に加えて白だしを少々入れて「炊くだけ」で、秋の味覚「さつまいもご飯」の出来上がり。
私は大好物なのですが、我が家ではみんな白米派のため、なかなか登場しないメニューです(笑)

やっぱり最後は“焼き芋”が一番!

シンプルながら、やはり一番人気は焼き芋。
じっくり火を通すことで甘みが増し、スイーツのような味わいになります。
さつまいもの種類や焼き方によって仕上がりが変わるので、いろんな味の違いを楽しむのも秋の醍醐味。
寒い日に食べる焼き芋のあたたかさは、何よりのごちそうです。

まとめ

さつまいもは、おやつにもおかずにも変身できる万能選手。
離乳食の時期にも、大活躍してくれました。

じゃがいも代用で日々の食卓に取り入れたり、甘い系でおやつタイムに活躍させたり。
さらに、食物繊維が豊富で腸内環境を整え、ビタミンCは熱に強く風邪予防にも◎。
エネルギー源にもなるので、子どもの体力づくりにもぴったりです。
工夫次第で、さつまいもは立派な秋の主役になりますね。
今年の秋は、家族みんなで「おいも週間」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

今日も焼き芋を焼きます

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千葉県

tokitaso

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児童発達支援士 ラーメン女子検定中級

個人ブロガー歴18年。趣味はラーメン食べ歩き、資格取得、リコーダー。グレーゾーン療育通いの年少&年長兄弟の育児や資格の勉強で得た事をポジティブに発信します

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