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ラプンツェルの世界!5歳3歳連れコムローイ祭り・7泊8日タイ旅行費用公開

先日、妻・5歳娘・3歳息子の家族4人でタイに1週間ほど旅行に行ってきたのですが、旅のメインの目的はいつか行ってみたいと思っていたチェンマイにて行われるコムローイ祭り(ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルとなったランタン祭り)に参加することでした。
どなたかの子連れ海外旅行の参考になればとブログにさせて頂きます。もし良ければお付き合いください。
子連れタイ旅行の全体概要
タイ旅行の滞在エリアとしては、①バンコク(首都エリア) ②パタヤ(ビーチリゾートエリア) ③チェンマイ(古都/コムローイ祭り)の3か所を各2泊ずつ滞在し、最終日もバンコクエリア(バンコクに計3泊)に滞在しました。
バンコク→パタヤはタクシー(2時間ほど)で、パタヤ→チェンマイとチェンマイ→バンコクは国内線の飛行機移動(1時間半ほど)といった感じです。

バンコク(1日目・2日目)
初日バンコクエリアでは、「センス・オブ・タイ」というタイの民族衣装をレンタルできるお店で家族4人民族衣装に着替えて、バンコク中心地にある「ワットアルン」というお寺でファミリーフォト撮影をしました。日本で言うと浅草で着物を着て撮影といったイメージかと思いますが、“THEタイ”という写真が撮れるので結構オススメです。
2日目は、アユタヤ遺跡バス観光ツアーに申し込んで1日中観光地を回りました。メークロン鉄道市場、水上バス、象乗り体験、アユタヤ遺跡(世界遺産)巡りといった流れで、タイの有名な観光地をひと通り回れるツアーでとても満足度も高かったのですが、ちょっと5歳・3歳連れには、大人向けのツアーは疲れてしまうかなぁという印象です(我々以外子連れはおらずでした…)。

パタヤ(3日目・4日目)
3日目にビーチリゾートエリアであるパタヤに移動しまして、センタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤという、プールとプレイグラウンドが有名で子どもたちには最高のホテルに宿泊しました。
パタヤエリアでは、1日中プール遊び&プレイグラウンド遊びという感じで、タイっぽくはありませんが子どもたちは一番楽しんでいたように思います苦笑。
チェンマイ(5日目・6日目)
パタヤからタクシー(2時間)&飛行機(1時間半)で今回の旅のメイン目的であるコムローイ祭りに参加すべくチェンマイに入ります。チェンマイでは、メルキューレチェンマイというホテルに泊まりまして、宿泊+コムローイ祭り参加費用(送迎付)というセットパッケージでした。
ホテルから1時間ほどのコムローイ祭り会場に到着すると、大きな広場に屋台が30~40店舗ずらっと並んでおり全て食べ放題となっており、ランタン上げまではひたすらタイ料理を食べまして、お腹いっぱいになります(子どもが楽しめるアイスや綿あめやジュースなどもありました)。
そして、20時になるとメイン会場で合計4回ほどランタンを飛ばします。
一度は見たいタイの絶景、そのランタンの壮大さと規模感、真っ暗な空に鮮やかに広がる雄大さと美しさに、本当に感動で思わず涙が流れました。5歳・3歳の子どもたちも非常に感動していて、本当に良い経験になったなと思います。

7泊8日家族4人タイ旅行費用公開
そんな約1週間のタイ旅行でしたが、気になる費用感は合計:約81万円で、内訳は以下の通りです。
・エアー代:約36万円
・ホテル代:約18万円(※一部マリオット会員ポイント泊活用)
・交通費:約5万円(タクシー)
・アクティビティ費用:約9万円(遺跡ツアー、ファミリーフォトなど)
・飲食費用:約8万円
・買い物:約6万円
・その他:約1万円(ランドリーなど)
※旅行時の1バーツ=4.7円にて計算

最後に
タイのコムローイ祭りは11月の満月のタイミングで年に1回開催されるので、興味を持った方いたら是非検索してみてください。
今回、旅を通して思ったのは、やはり「いつかやりたい」をやるタイミングは「今やる」しかないなと思った事です。子どもと旅行ができる時期は限られていますし、何かモノを買い与えるのも良いですが、こういった体験に投資するのは非常に重要だなと再認識した次第です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!



























