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札幌の冬道は11月から危険!“ツルツル路面”でアイススケート状態に

今週は全国的に寒くなるようですね。北海道でも、11月としては多い降雪量を観測している地域が増えています。今回は、札幌の“今の雪の状態”をお伝えします。
今朝の札幌は“アイススケートリンク”状態!
今朝、子どもたちを保育園に送ろうと家を出たところ…なんと路面がツルツルのアイススケート状態!
「もうこの季節が来たか…」と思いつつ、毎年この時期が一番怖いんです。
ある程度雪が積もれば歩きやすくなるのですが、積もり始めの今は特に危険です。
車も歩行者も“慎重モード”に
道を歩く人たちも、みんな慎重に足元を確認しながら歩いていました。
普段は車で送るのですが、さすがに今日は怖かったので、時間はかかっても歩いて保育園まで向かいました。
歩道にはサクサクの雪が残っているところもありましたが、道路は完全にアイスバーン。
行き交う車もゆっくり運転しているものの、「ズズッ、ズズズッ」とスリップして横に流れるような場面もあり、本当にヒヤッとしました。
一番怖いのは…横断歩道!
ただでさえ凍っていて滑りやすいのに、横断歩道の白線部分はさらに滑りやすいんですよね…。
案の定、子どもたちも横断中に滑って転んでしまい、泣きべそをかいていました。

きれいに雪が溶けている場所、実は「ロードヒーティング」
歩いていると、雪が積もっている部分と積もっていない部分がくっきり分かれている場所があります。
これは「ロードヒーティング」(路面を温めて雪を溶かす設備)といって、個人宅やビル前でもよく使われています。
積雪のある街ならではの光景ですね!

冬の風物詩「紅白の棒」(スノーポール)
この時期になると街のあちこちで見かける赤と白の「紅白の棒」(スノーポール)。
雪が積もると歩道と車道の境目が分からなくなるため、この棒が重要な目印になります。
初めて見たときは驚きましたが、今では冬の必需品です。

札幌に来る方へ:本格的な冬の始まり、足元に注意!
夜は氷点下になる日も増えてきました。
札幌にお越しの際は、どうか足元に気をつけてくださいね!
札幌の冬は始まったばかり。どうか足元に気をつけて!


























