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痛くないインフル検査!?AI搭載「nodoca(ノドカ)」を実体験した感想

我が家の子どもたちは、予防接種ではあまり泣かないのですが、風邪を引いたときの 鼻に長い綿棒を入れる インフルエンザの検査などはとにかく大嫌い。
大人の私でも痛いので、「子どもならもっと嫌だよなぁ…」と思いつつも、検査をしないわけにもいかず毎回嫌がる子供たちをなだめながら病院に連れていくのに苦戦しています。
インフルエンザが蔓延し始めた我が家
末っ子のインフルエンザ発覚から1日後。
次男と私にもくしゃみ・咳が出始め、次男は発熱…。
嫌な予感しかしない展開に。
耳鼻咽喉科へ向かう途中、次男は不安げに
「…まさか病院行くってさ、鼻に入れたりせんよな?」
と何度も確認。
「えっ、嫌すぎるねんけど…何秒間?受付の人に聞いてや〜」と必死。
(気持ちはわかる…)
いざ、検査へ
診察が終わり、先生が検査の準備をするために取り出したのは、あの長い綿棒…
ではなく、見たことのない細長い機械。
先端に小さなカメラのようなものがついていて、その機械を口の中に 3秒ほど置くだけ。
次男は
「えっ?終わり?」
とキョトン。
痛みも違和感もほぼなく、あっという間に検査終了。
結果もその場ですぐに分かり、診断はインフルエンザでした。

nodoca(ノドカ)とは?
▪️喉の写真を撮影し、AIが解析してインフルエンザ検査ができる機械
▪️綿棒を使わず、口の中に入れるだけ
▪️子どもでも痛みを感じにくく、短時間で検査できる
▪️適応は6歳以上
「痛くない検査を受けさせてあげたい」
そんな親の願いに寄り添う、新しいタイプの検査方法だと感じました。
痛い検査が苦手な子どもにとっては、ものすごく助かる方法…。
こんな検査方法が広がっていくと良いなぁと思いました。
最近では導入している病院も増えてきているそうなので、「よく行くクリニックに置いているか」事前に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
nodocaによるインフルエンザの検査は保険適用だそうです!


























