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久々に多摩動物公園の入園予約が不要になったよ!思い立ったら動物園へ
長らく入園予約が必須になっていましたが
その規制が解除されて、思い立ったときにいつでも行ける身近な動物園に戻りました。状況次第でいつ逆戻りになるかは分からないのですが、最高の動物園シーズン!
うちの4歳児は先週保育園の遠足だったのですが、当日はあいにくの雨。園舎の中でお弁当を食べるというしょっぱい思い出になってしまったため、先日晴れた日に『遠足リベンジ』として東京都日野市にある「多摩動物公園」に行ってみました♪
目的地までの道のりがすでに楽しい
多摩動物公園は多摩モノレールか京王多摩動物公園線で行きます。どちらも子どもにはテンションの上がるポイントが!
モノレールはとにかく景色が良く、遠くまで見渡せるので空中散歩しているような気分になれます。多摩動物公園線は車体がピンク色で可愛く、中も動物園仕様になっているので大人でもウキウキわくわくしてしまいます♪
私たちは、行きはモノレール、帰りは多摩動物公園線に乗りました。どちらも高幡不動で乗り換えできるのでとても便利です。
動物園に着いたらゾウさんの大きなモニュメントがあります!記念撮影ポイントなのですが、息子たちはじっとしていてくれず、写真は撮らせてもらえませんでした(笑)。
入園料は大人600円、小学生以下の子どもはなんと入園料がかかりません。大事なことなのでもう一度言いますね。多摩動物園は小学生までの子どもなら無料で入れちゃうんですよ〜!!良心的すぎやしませんか?
貸しベビーカーを借りて…
多摩動物公園は山の中にあるのでとにかく勾配がきついです!次男(9.5kg)を抱えて坂道を上る自信はなかったので、入口入ってすぐの所でベビーカーを借りました♪1日500円です。荷物入れも結構大容量なので抱っこひもや長男の水筒など何でも入れられて便利。さて、次男をベビーカーに乗せてさっそく向かったのはライオンバスです。
ライオンバスは大人気!
発車時刻が決まっているので希望の時間がある場合は早めにチケットだけ購入しておくのがおすすめです。チケットは大人500円、子どもは3歳以上で100円でした。次男は抱っこで乗るため乗車券はいりません。
そこまでの坂道がとてもとてもきついので心して行きましょう。日頃の運動不足がたたりました。でも道に「あしあとクイズ」があったり、てんとう虫を見つけたりして飽きずに上りきってくれた長男です。ライオンバスは15分ほどかけてライオンのいる場所をぐるぐる回ってくれました。
窓のすぐ外にライオン!毛並みや目の色までよく分かるくらいの至近距離で私は大興奮!子どもたちは圧倒されたのか、終始真顔でライオンを見つめていました。
早めのランチはサバンナキッチンで
次男の昼寝があるので早めにお昼ごはんを食べることにしました(結局注文で並んでいるうちに寝落ちしてしまいましたが)。園内で最も大きなレストラン、アフリカ園にある「サバンナキッチン」はライオンやアフリカゾウ、キリンなどのエリアにあります。席がたくさんあるしきれいなので落ち着いて食べられます♪
ちなみに、コアラの近くにもレストランはあり、そちらは子どもが喜ぶお弁当メニューもたくさんあるので人気ですよ。
腹ごしらえをしたらいざ山へ参る
コアラとタスマニアデビルをどうしても見たかったので、えっちらおっちらと坂道をひたすら上りました!
途中コウノトリやワシなどの鳥類を見られ、長男は地図を見ながら「今ここ!ワラビーは見たね♪」と確認しながら歩き、次男はおとなしくベビーカーに収まっていてくれました。オーストラリア園でかわいいコアラにいやされ、完全に睡眠中のタスマニアデビルをとりあえず写真に収めたら、あとはもうほぼ下り坂です♪
無料のシャトルバスも使えます
とびきりかわいいオランウータンの親子が出迎えてくれるアジア園に入り、迫力満点のユキヒョウやトラなどをよーく観察して(次男はずっと指さしてニャンニャン!と言っていました)、途中アジアゾウやウサギに出会いながら出口に向かいました。
多摩動物公園では無料のシャトルバスもかなりの本数がぐるぐると園内を循環しているので、あまり待つことなく乗れます。歩くのが苦手な人にはオススメです。
私はベビーカーをたたむのが面倒臭かったため全て徒歩で回りましたが、急勾配の園内を一気にオランウータンの場所まで連れて行ってくれるので便利だと思います。
最後はおみやげ屋さんを見て、兄弟それぞれ好きな物を選んで購入。長男はスケッチブック、次男は動物図鑑です。唯一タスマニアデビルに会える動物園なので、そのグッズもたくさんありましたよ♪
たくさん歩いて動物たちに出会って、とても良い休日を過ごすことができました。
晴れた休日は多摩動物公園へ行ってみよう!
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