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きっと20年以上売られている無印良品の「絵本ノート」ご存知ですか?

この夏時間を持て余したときに娘に与えた、無印良品の「画用紙絵本ノート」。実は私も小さい頃に作った、思い出の商品です。今も頻繁にページをめくる娘を見ていると、その魅力にあらためて気付かされます。今回のブログでは、わたしが感じた3つの推しポイントを交えて、ご紹介します。

程よいページ数、良き
中身は12枚、両面使うなら24ページ分。飽きる前に終わりが来る、といった印象。最初は私が娘に何か本を作りたいと思っていたものの、気づけば5年が経過。この夏、絵本が大好きな娘に与えたら30分足らずで書き上げました。お話の展開とか構成とか考えずに、勢いで描けてしまう5歳児おそるべし。
画用紙と同じ質感、良き
鉛筆でもペンでも書けて、にじまない。消しゴムにも強く、とてもしっかりした紙です。表紙はハードカバーで丈夫なつくり、油性ペンで仕上げることをおすすめします。
永遠に完成しない、良き
たまに書き足しているようで、ますます混沌とした内容に進化中。

娘はクレヨンしんちゃんのアニメが大好きです。最後に「チョコビはどこにあったでしょう?」という場面が特にお気に入り。絵本にも取り入れるべく、「このお話のどこかにお花ちゃんが隠れています」が最近追加されました。
まとめ
娘が作った絵本、正直なところ内容はちぐはぐです。字も習得の過程にあるため、本人しか読めないところが多々あります。それでも何度も何度も読み、全く飽きることがありません。

以前、実家でわたしが小学生の頃作った絵本をめくりましたが、当時の筆跡や絵、なにより考えていたことが嘘偽りなく映し出されていて(別名、黒歴史)面白かったです。そして黄ばみもせず残っているあたり、素材の良さを再認識します。
今の感性を閉じ込める「画用紙絵本」、小さなギフトにおすすめです。


























