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【川の博物館】大水車に大興奮!体験展示&水遊びが充実の親子旅を満喫

【川の博物館】大水車に大興奮!体験展示&水遊びが充実の親子旅を満喫

埼玉県寄居町にある「埼玉県立川の博物館」は、日本最大級の大水車が象徴的な、水と川のミュージアム。迫力ある展示、子どもが全身で学べる体験型コンテンツ、さらに屋外アスレチックまでそろうため、親子のおでかけにぴったりです。
今回は、実際に6歳児と訪れた様子とともに、館内外の見どころをたっぷりお届けします。

大水車とともに迎えてくれる「川の博物館」とは

まず目に飛び込んでくるのが、直径24.2メートルを誇る大迫力の「日本一の大水車」。川の流れを象徴するように力強く回り続ける姿は、川の博物館のシンボルそのものです。
ここ「川の博物館」は、荒川を中心に、川と人の暮らしをテーマにした体験・学習スポット。
川が人の生活や文化にどのように関わってきたかを、子どもから大人まで楽しみながら学べる施設になっています。
大水車の前に立った息子はそのスケールにびっくり!記念撮影も欠かせません。
博物館の第一歩として、ワクワクが一気に高まる場所です。

【スポット情報】
スポット名:埼玉県立川の博物館
住所:埼玉県大里郡寄居町小園39
電話番号:048-581-7333
営業時間:通常期…9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)、夏休み期間…平日/9:00~17:00、土・日・祝・8月11日~8月15日/9:00~18:00
定休日:月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)、年末年始(12/29~1/3)
入場料:一般..410円、学生…200円(中学生以下無料)
荒川わくわくランド入園料:一般・学生… 210円、4歳以上中学生まで…100円
アドベンチャーシアター観覧料:一般・学生… 430円、4歳以上中学生まで…210円
駐車場:あり(普通車1台/300円)

110センチの息子がちんまり!

展示室へ向かう階段と「アドベンチャーシアター」

階段をのぼって第1展示室「荒川発見」へ向かう途中は、期待がふくらむ導線です。
展示室を見学する前にぜひチェックしたいのが「アドベンチャーシアター」。大画面に合わせて座席が動き、、かわせみ号に乗って川の上や空中を疾走しているような体験ができるバーチャルシアターです。
上映時間が決まっているので、展示をまわるときはスケジュールの調整が必須!
体験展示をじっくり楽しみながら、シアターの時間も逃さないようにしておくと、より満足度が高まりますよ。

展示室へ続く階段。進むほどにワクワク感が高まり、シアターへの期待も上昇!

体験たっぷりの第1展示室「荒川発見」

第1展示室には、体験型の展示がずらり。昔の人が実際に使っていた45kgの水桶を担げるコーナーは、見た目以上に重くて驚きです!
どの展示も当時の暮らしの大変さを身体でリアルに感じることができますよ。
また、荷船用の竹笠や法被を着られるフォトスポットもあり、子どもも大人も思わず夢中に。
見て終わりではなく、参加して理解する展示が多いので、親子でコミュニケーションを取りながら自然と学びが深まっていきます。

45kgの水桶に挑戦!息子はもちろん私も持ち上げられませんでした

日本の川文化を知る「川と水の文化」

第2展示室では、日本の各地で育まれた川と水の文化を紹介。訪れたこの日は、きのこの香り体験コーナーが登場しており、マツタケと黒トリュフの香りを嗅ぎ比べられるというユニークな体験ができました。
ほかにも各地の日本酒の展示がずらり。川の恵みが農産物や酒造りにどうつながっているのかが実感でき、大人は思わず「あとで一杯飲みたい……!」という気分に。
川が地域文化に与える影響の大きさを、五感を使って体験できる展示室です。

大人も興味津々の展示が豊富

水を全身で学ぶ「荒川わくわくランド」

屋外の「荒川わくわくランド」は、親子のテンションが一気に上がる水のアスレチック。
流力・浮力・圧力といった水のふしぎを、オリジナル遊具を通して体感できるウォーターアスレチック施設です。
息子は夢中になって遊び、全身びしょ濡れに!天気が良い日は、ここでの遊び時間をしっかり確保することがおすすめですよ。
もちろん着替えは必須で、大人も一緒に遊べば子ども以上に盛り上がってしまうことも。
「勉強しに来たはずが、いつの間にか全力で遊んでいた!」そんな感覚が味わえるエリアです。

※荒川わくわくランドの営業は、春分の日~11月中旬まで(冬季は休園)

びしょ濡れ必至の荒川わくわくランド。着替えは絶対に持参しましょう

カントリーレストラン「ウォーターミル」でひと休み

館内をたっぷり巡ったら、最後はカントリーレストラン「ウォーターミル」でひと休み。
特におすすめなのが、鮮やかな青色が目をひく「荒川ソーダ」。アイスが浮かぶクリームソーダで、荒川の流れをイメージした爽やかな味わいです。
歩き疲れた身体に染みわたる一杯で、リフレッシュしながら今日の体験を振り返る時間にぴったり。
「学びも遊びも、おいしい時間も満喫できる」川の博物館らしい締めくくりになりますよ。

青くてきれいな「荒川ソーダ」は、休憩にぴったりのごほうびドリンク

“知りたい”と“楽しい”が詰まった、遊んで学べるスポットを満喫しよう

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kyouko

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ライター 一眼レフカメラ

旅行大好き、食べるの大好き!「日本には美味しい食べ物で溢れてる」をテーマに、相棒の一眼レフカメラを背負って日本全国を駆け回っています。

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