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小学校何年生まで学童に通う?高学年の息子の実際の使い方

小学校高学年になっても、わが家の長男は学童(放課後クラブ)を利用しています。低学年の頃は「学童=預け先」という感覚が強かったけれど、高学年になるとその活用の仕方が、ぐっと“自分主体”に変わった気がします。
今日は、わが家がどうやって学童を使っているのかをまとめてみます。
高学年になると始まる、「自分で使い方を決める」時期
低学年の頃は、私が「今日は学童ね〜」と決めて送り出していましたが、3年生頃からは、自分で“今日は寄る・寄らない”を判断するようになりました。
その日の宿題量、習い事の予定、友達との約束、疲れ具合。そういう“自分の都合”をちゃんと見ながら選んでいる姿を見ると、成長したなぁとしみじみ感じます。
高学年の学童利用、わが家の使い方
1.友達とおしゃべりを楽しみながら、おやつを食べる場所として
幼少期から、帰宅してからすぐにお風呂へ直行習慣があるわが家。その習慣は高学年になった今でも健在。そんなこともあり、お腹が空いている日は、学童でおやつだけ食べてから帰宅しています。
2.友達と思いっきり遊ぶ場所として
外遊びが大好きな長男。天気が良く、校庭が使える日は、学童でサッカーを楽しんでから帰宅します。最近は公園でもボール遊びがNGだったり、不審者情報を聞いたり。そんな中、学童は安心して思いっきり遊ばせてあげられる場所のひとつになっています。
3.習い事時間までの調整の場所として
学童から近い習い事の日は、学童で宿題を終わらせてから、直接習い事へ向かっています。自宅から学童まで5分ほどの距離なので、そんなに変わらないと思うのですが、自分で効率的な方法を考えて実践しているので、見守ろうと思っています。
何年生まで通わせる? → わが家は“必要なうちは”でOK
「高学年まで学童行ってる子っているの?」と聞かれることがありますが、「います、普通に!」。 サッカーをする同学年の仲間だけでも10人!そしてわが家は、長男が必要だと思ううちは行けばいいと思っています。
ひとりで帰ってきて過ごす力も、友達と自由に遊ぶ時間も、学童で過ごす安心感も、どれも大切。その時の気持ちや生活スタイルに合わせて柔軟に選べるのが、高学年になってからの学童の良さなのかもしれません。
「何年生まで学童通わせるべき?」と悩みがちなテーマですが、正解は家庭によって本当に違います。わが家は、“長男自身の判断”を軸にしながら、高学年の今もゆるやかに活用しています。高学年の学童利用、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
※学童は自治体や施設によって受け入れの学年や人数が異なることがありますので、ご利用の際はご確認ください
そろそろ来年度の申込み時期ですね。


























