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小5、小3、小1の母。共働き家庭の暮らしと子育てについて発信

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季節で変わるわが家の洗濯スケジュールと少ない服で回す工夫

季節で変わるわが家の洗濯スケジュールと少ない服で回す工夫

毎日の家事の中でも、洗濯は家族の人数に比例して量も負担も増える作業。わが家では負担を軽くするために、季節によって洗濯のスケジュールを変えています。さらに、洗濯の頻度に合わせて服の量も調整することで、自然と持ち物が必要最小限になりました。

夏は「朝晩2回の洗濯」がちょうどいい

汗をかきやすい夏は、洗濯物もよく乾く季節です。わが家では朝と夜の1日2回洗濯をしています。朝はパジャマだけを洗うことが多く、量も少ないため負担になりません。外干しすれば短時間で乾くので、朝の忙しい時間でも無理なく続けられます。

秋冬は「夜に1回だけ」に切り替える

気温が下がる季節になると、朝干した洗濯物が夕方でも乾きにくく、取り込むときに湿っていることがありました。小さなことですが、毎日のこととなると意外にストレスに。そこで秋から春にかけては、夜に1回だけ洗濯するスタイルに切り替えました。朝に干す手間がなくなるだけで、一日のスタートが軽く感じられます。

洗濯リズムに合わせて「服の量」を決める

洗濯のスケジュールが決まると、必要な服の量もはっきりしてきます。たとえば夏のパジャマは1セットだけ。毎朝洗って干せるので、替えは必要ありません。サイズアウトが早い子ども服は、1シーズンで着倒すくらいがちょうどいいです。旅行や帰省で洗濯できない日はTシャツと短パンで代用しますが、子どもたちも気にしていないようです。反対に秋冬は乾きにくいので2セット用意し、交互に着る方式にしています。

少ない服で暮らすと、生活がシンプルになる

洗濯頻度に合わせて服の量を減らしてみると、自然と暮らし全体が整っていきました。収納スペースに余裕ができ、片づけがラクに。衣替えも短時間ですみます。洗濯は毎日のことだからこそ、ちょっとした工夫が大きな負担軽減につながります。季節でスケジュールを変えるだけでも、暮らしは少し軽くなります。わが家の試行錯誤が、誰かの「自分に合う洗濯のリズム」を探すヒントになればうれしいです。

この記事を書いた人

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東京都

ヨリ

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ほぼ在宅勤務の会社員。小学生3人(小5、小3、小1)の母。末っ子は特別支援学校に通っています。好きなことは読書と整理整頓。著書に「暮らしの最適化」(ワニブックス)。

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