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【一馬力家族】12月、年1回の残高確認でストレスゼロなお金事情

我が家では毎年12月に貯金残高と運用実績を夫婦で共有して、表にまとめて印刷し、今後1年間いつでも見られるようにしています。

お互いストレスなくお金を貯めていくために、今のところ成功しているポイントをご紹介します。
見通しを立てて円満に
年に1回の残高確認、今のところ夫は、声をかければ答えてくれます。ペーパーレス化が進み、いつでもスマホで確認ができる点はとても便利。投資の運用実績もついでに確認。ちなみにわたしのほうは紙の通帳ベースなので、この時期は必ず記帳に走ってチェックします。今年増えた金額を12で割れば、今後1年間「今頃このくらい貯まってるだろうな」という見通しが立ちます。

ボーナス月に、円満に
前述の「声をかければ答えてくれる」、12月だからかもしれません。有り難いことにボーナスが出る会社なので、夫はウハウハしています。このウハウハ、わたしにとって家計管理、意思共有のチャンス。「今年はこのくらい貯まったよ」から始まり、「来年は大きな買い物の予定ある?」など夢を語る楽しみにつながります。

根拠ある配分で円満に
我が家は夫の収入で生きています。わたしの微々たる収入はすべて貯蓄。毎年12月、その夫の収入を、1年かけてどう使うかざっくり算出します。

月々の収入は把握していないものの、源泉徴収票を見て夫の年収は把握。その年収から3つの経費「生活費」「現金貯蓄(年収×理想比率)」「保険料」を、気が向いたときに専用口座に移動させています。ほかは夫が自由に使うお金です。

まとめ
ちなみに昨年は、仕事の関係で立て替え払いがつづき、夫の給与口座が寂しくなっていたことから、貯蓄用は取り分けない決断をしました。理想はあるけれど、無理はしない。そしてお互い干渉されたくない性格なので、年に1回の確認で貯まっていればよし。
そして今年も「見える化」の末に、「よく貯めた!」「ありがとう!」と気持ち良く締めるに至りました。
年末に家計の〆と夢の共有、心穏やかな年越しにも繋がり、良いこと尽くしです。


























