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グレーゾーンの8歳息子&3歳娘に翻弄されるワンオペママ

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子どもが入院!付き添い入院する大人目線で、あると便利な物・差し入れすると喜ばれる物

子どもが入院!付き添い入院する大人目線で、あると便利な物・差し入れすると喜ばれる物

全国的にコロナウイルスやインフルエンザが非常に流行していますね。近隣の小学校は学校閉鎖になりました。
他にも季節柄様々なウイルスや細菌が飛び交う今日この頃…身近だと1歳5ヶ月の可愛い甥っ子が風邪を拗らせ肺炎で入院してしまいました…(現在は退院して元気いっぱいです)
私も現在4歳の長女が生後3ヶ月の時に経験しましたが、小さなお子さんが入院すると付き添わなければならない保護者の方も本当に大変だと思います。
入院する子どもはまだしも、付き添い入院する大人に至っては『何を用意すればいいの?』状態だと思うので、今回は私が付き添い入院時にあると便利だと思った物、また甥っ子の母である実の妹に差し入れして喜ばれた物を記事にしたいと思います。
健康が一番なので、入院しないに越したことはない。けれど入院となってしまった時の『何持ってけばいいの?』『何差し入れればいいの?』を解消できると嬉しいです!

ダントツ一位は、コレ!

私も妹も、ダントツの一位は加湿器!!
病室はとにかく乾燥します。私は9月、妹は11月に付き添い入院を経験しましたが、どの時期でも加湿器は必要になるのではないでしょうか?子どもは潤いがあっても、親は一晩寝ると顔も喉も唇もカサッカサでした…特に11月に付き添い入院を経験した妹は病院内で暖房を使用しているためか、乾燥し過ぎて声が出せずに会話ができない状態になりました。
これからの時期に付き添い入院を控えている方がいらっしゃったら、絶対に加湿器を持参することをオススメします!
(持ち込みに関しては病院によって決まりがあるかもしれませんので、ご確認くださいね。)

これよりも小さめのタイプの加湿器を差し入れしましたが、重宝したようです。

二位にも納得

二位も私と妹の意見は一致。ずばり栄養のある食べ物!
全ての病院が同じではないと思うのですが、私が付き添い入院を経験した時も妹が付き添い入院を経験した時も、子どものご飯は病院から提供していただけたのですが付き添いの保護者の分は三食全て自分で用意しなければなりませんでした。
入院設備のある大きな病院では院内にコンビニやちょっとした売店が入っていることが多いと思うのですが、三食コンビニご飯だと飽きるし栄養も偏りそうで、差し入れで手作りのご飯をいただけることが実は凄くありがたかったです。(病院によっては手作りの食品の差し入れはNGの場合もあるかもしれませんので、事前の確認は必要です。)普段より動く機会も少なかったことから私は便秘に悩まされ、売店で毎回ヨーグルトを購入して朝食に食べていました。
母が差し入れにタラ鍋を作って使い捨ての容器に入れて持ってきてくれたことがあったのですが、貰った時は『病院への差し入れにタラ鍋!?』と戸惑いましたが、いつもの母の味とたくさんの野菜が美味しくて美味しくて、寝ている長女の横で泣きながらタラ鍋を食べた記憶があります。

これは甥っ子に差し入れした食べ物たち

意外な三位

三位は妹とは意見が割れました。
妹が選んだ三位はビニール袋!お風呂場まで行くときに着替えを入れて持ち歩けたり、病室内にはゴミ箱が一つしかなくベッド上で過ごすことが多かったことからベッドの柵のところにビニール袋を括り付けておき、袋に溜まったらゴミ箱に捨てに行っていたようです。入院中って意外と荷物が増えていく一方なので、退院の時に荷物をまとめるのにも役立ちそう。
私が選んだ三位は本。本といっても活字を読んでもあまり頭に入ってこなかったので、ナンプレやロジックをよくやっていました。検査で呼ばれる時以外はずっと病室で長女と二人で過ごしていましたが、具合も良くないのでいつも以上に寝ていた長女。言い方は悪いのですが、とにかくやることがなくて暇でした。スマホも使いましたが、つい検索魔になってしまって長女の病気のことを調べては勝手に落ち込むという悪循環で、スマホ断ちしました。するとますますやることがなく、ひたすらナンプレやロジックをして手や頭を使うことで苦しい時間をやり過ごしていました。今ではゆっくりナンプレやロジックを楽しむ時間はありませんが、その忙しい時間こそも幸せだと、あの時に比べると思います。

4年前の長女の入院中に買いましたが、やりきれず途中なのでまだ取ってあります。

番外編

差し入れで喜ばれるものはそれぞれだと思いますが、相手のことを考えるその気持ちこそが私は一番だと思います。
長女が入院中、何より心配だったのは当時年中の長男のことでした。まだ幼かった長男もきっと彼なりに妹の病気のことを理解して、ママがいない寂しさを頑張って乗り越えてくれました。
そんな長男が面会に来てくれた時にギューっと抱きしめてくれたことが、何より一番嬉しかったし幸せでした。必要な物もたくさんあったけれど、長男がくれた愛情や優しさが疲れ切った心身に沁みました。

子どもの入院は本当に大変です。子どもはもちろん、親も大変。一日も早く回復していつもの毎日に戻れますように…

子どものケアはもちろん、付き添い入院する保護者のケアも、もう少し理解が進むといいのになと個人的に思います。

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北海道

つばき

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グレーゾーン子育て中

言葉の遅れ&精神面のムラあり息子(小3)、独歩開始時期が遅く慎重派すぎる娘(年少)、夫、義父、基本ワンオペな私、でチームつばき家!の療育・食育・日常生活

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