ブログ
3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

更新

塾なしオール5を取る子の特徴(4)

塾なしオール5を取る子の特徴(4)

オール5を取るわが子がこれまでやってきたことなどを3回に渡って書いてきましたが、今回は無意識の習慣についてお話ししたいと思います。

その前に、最近の変わった勉強法のご紹介

家庭では学校で用意された教科書とワークを中心に自主学習です。
別途テキストは購入していません。

何やら真面目に勉強しているかと思ったら…絵を描いて遊んでいました。あ?いや、と思ったらやっぱり勉強していました。

謎な勉強法がブームのようです。イラストのように文字を書いて覚えているらしいです(笑)。
まあ、それで記憶できるなら楽しそうだし、良いのかな…。

よーく見ると…漢字練習。モチベーション上がるなら良いかも

毎日の習慣でプラスになっていること

それ以外で私が長い期間、今もずっとやっていることがあります。
それは毎日お風呂で、【その日に何があったかを聞く】こと。

学校があった日は、1時間目から何の科目でどんなことを学んだのかを聞いています。
他にも下校後遊んだ日は、誰とどこでどんなことをして遊んだのか。

【お風呂】であるべき理由は、他に邪魔されることが少ないから。
リビングで聞いてもいいのでしょうが、私の場合はリビングだと集中を削がれるものが多いんです。だから【お風呂】が子どもとの対話に良い場所。

なぜその日にあったことを聞くようになったかと言うと、子どもがどんな1日を過ごしたか知りたいのと、学校で何を習ったか把握したいのが理由でした。

後で知ったことですが、1日を振り返って記憶を呼び起こすやりとりは、脳に定着化させる意味でもプラスの作用があるようです。

次女はまだ小学校1年生なので、学習面ではさほど難しいことはないかもしれませんが、漢字学習が入ると話は別です。
その日にいくつ漢字を習ったか、どんな漢字かを子ども自身に思い出させる。全て思い出せるか、思い出してきちんと正しい書き順で書けるか。

書き順の間違いは早い段階で修正しないと、クセが定着してしまう可能性があります。
お風呂の湯気で曇った鏡に指で書いてみる。
忙しいパパさんママさんでもそのわずかな時間なら見てあげられるんじゃないでしょうか。

毎日数個の漢字であればおさらいしやすいですし、親が書き順が合っているか不安な場合、一緒に調べる作業も入ります。
そういったやりとりで記憶としてさらにしっかり定着させられるのではないかと思います。

先に書いた通り、知らずにやっていた習慣でしたが、意外と効果があったようです。
子ども3人の我が家の平日の入浴は、それぞれが自分の話も聞いてくれと結構カオスではあります(笑)。

お風呂は大切な復習時間

通知表の数字を気にするならば…

通知表はテストの点数だけ反映されるものではありません。
・提出物
・授業態度
・発言
・積極性
などが考慮されたものです。

特に生活面において、【忘れ物をすれば本人が困るだけ】と持ち物を細かく気にしたりフォローしたりしないという親御さんもいらっしゃいます。ですが、成績表の数字は総合的に判断されますので、通知表の数字を気にするならば、大変ですが日常的にお家の方のサポートは必要になるかと思います。

テストが全てパーフェクトでなくても

テストの点数はもちろん通知表に反映されますが、こちらも全て満点でなくても5になります。

毎回返されるテストを親と本人で確認する必要があります。
何をどう間違えたのか、単なる問題文の読み間違えなのか・そもそもの内容を理解出来てないかを把握して、毎回丁寧にチェックします。
毎日の学習の結果が確認出来るのが定期的にあるテストなので、ここはしっかり見てあげてください。

基本的に通知表はクラス内での大まかな順位です。同じ点数でもクラスの違いで通知表の数字は変わってくることがあります。
通知表の数字だけに一喜一憂せず、しっかり授業中に理解する努力と、分からないところは都度先生に質問して、分からないを引きづらないことを教えてあげると良いと思います。

先生に驚かれ「廊下に貼り出したい」と言われたとか(笑)

子どもの毎日のことを聞けるタイミングを作ってあげて。

リンク一覧

この記事を書いた人

通地陽子の画像

千葉県

通地陽子

3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

インテリア カラーコーディネーター 整理収納アドバイザー 福祉住環境コーディネーター

同じ生年月日の夫・私・中3女子・小1女子・3歳男子の5人家族。子供中心に毎日振り回される日々の記録が多め。毎日が楽になるアイデアやアイテム探しが趣味です。

通地陽子:新着ブログ

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌