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ノロで入院した四男。先生のひと言が全部持っていった話

四男は生後7か月のときに、ノロウイルスで入院したことがあります。
その入院中、回診に来た先生に言われたひと言が今でも忘れられず、思い出すとクスッと笑ってしまうんです。今回はそのときの体験談をお話しします。
小さい頃から吐きぐせがある四男
四男は、生まれてからずっと“吐きぐせ”がありました。
我が家は4人子どもがいますが、こんなタイプは初めて。
次男の大好きな納豆でさえ、元気なときでも「オエッ」となるほどでした。
長男から始まったノロが四男にも…
ある日、長男がノロウイルスに。
その後すぐ四男にも移ってしまい、何度も嘔吐を繰り返すように。
長男は2〜3日で回復したのですが、四男は水分も取れないほど悪化し、2人とも点滴を受けることになりました。
子ども医療相談に電話。結果、即入院!
夜中には四男の唇が乾き、しわしわになるほど脱水が進んでいました。
救急に行くべきか迷い、まず子ども医療相談に電話。
すると「大きな病院へ行ってください」と案内され、そのまま受診すると即入院が決定しました。
回診の先生のひと言で爆笑
個室に入院していたのですが、翌朝の回診で先生が部屋へ。
四男の顔を見るなり、
「えぇっ…?!すごいおちょぼ口の子やなぁ?!」
と、まさかの第一声。
あまりにも驚いた様子で言うので、当時不安だった気持ちがふっと軽くなり、今でも思い出し笑いをしてしまいます。

無事3日ほどで退院
幸い、水分も取れるようになり、四男は3日ほどで退院できました。
大変な入院生活でしたが、心をほぐしてくれた先生のひと言は今となっては良い思い出です。


























