110円、人生で一番ウケた日用品。その効果がまさかの波及をみせたエピソード

揚げ物つくるより大ウケ

我が家の5歳児はベイマックスが大好き、通称「ベイ様」。有り難いことに世の中にはたくさんの「ベイ様」グッズがありますよね。ダイソーも例に漏れず品揃え抜群なんです。

先日ダイソーの「ベイ様」のコップを、良いコップに出会うまでのつなぎとして先日衝動買いしたら
「今日のお茶美味しい〜！」
そして
「ごはんも美味しい！」
と、普段はお箸の進まない煮物だったにもかかわらずペロリ。
今まで大好きなメニューで食欲を促すこともあったというのに、こんな形で食の進みが、たった110円で解決するのか！？と拍子抜け。

買い替えるなら陶器派？プラ派？理想は…

まず耐熱機能付きが理想。お家で子どものコップを温める機会はそんなに無いけれど、耐熱は頑丈な印象です。

そして茶渋汚れが目立たない色、また以前使っていた、肘があたっても倒れないくらいの強さがある陶器も便利でした。「つよいこグラス」も経験済。けれども何かと割るんですよね…（親が割ることもしばしば。）
毎日、何回も使うものだからこそこだわりたいと思っていましたが、全てにおいて決して希望通りではなかった「ベイ様コップ」が、間違いなく「娘が今までの人生で一番喜んだコップ」となりました。

切り替えの切なさ

これまで長く使っていたおさるのジョージのコップ。
耐熱機能つき、長持ちする色、程よい強度、軽すぎず重すぎず安定感あり。長く使った上に頂き物なので、思い入れもあり。なのに娘はベイ様に一瞬で切り替わり、もう見向きもしません。この切り替えの早さ、見習いたい…ジョージコップの身になると非常に切ない…。

まとめ

子どもにじゃ何がウケるかわからない…と常々思います。そして好みがコロコロ変わる5歳。
欲しがるものを何でも買い与えていてはお金が尽きてしまう…と控えがちですが、今回、110円の「ベイ様」のコップがものすごい効果を発揮し、そのコスパの良さを認識。
機能性とか質とか関係なく、柄！柄一択！！！110円で食事中の態度が改善されるなら、今後定期的にコップ投資をしてもいいかもしれないと思いました。