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子供がインフルエンザ感染で保育園を1週間休み。自宅保育で保育園のありがたみを実感した話

仕事と育児の両立がきつすぎてモームリと感じた話
インフルエンザ流行シーズン到来
2025年シーズンのインフルエンザが全国的に例年より早くから流行していると聞いてはいましたが、ついにわが家の通う保育園にも大きな波が押し寄せてきました。
我が子のクラスでは半分以上の子が次々に感染し、連日感染発生の連絡が保育園から届いていました。
我が子にはいつもより早めにインフルエンザ予防接種をしていたので楽観視していましたが、そんな気持ちを吹き飛ばす事態が訪れました。
我が子のインフルエンザ感染で1週間の休み
それ現実になったのは、ある平日の午後でした。
保育園からの電話で発熱による迎えの要請があり、妻が迎えに行って病院へ連れて行き、診察を受けた結果は翌日に再診ということでした。
発熱初日には検査の信頼性が低いためとのことでした。
翌日に検査を受けた結果はインフルエンザ陽性。看護師から「発熱した日を0日目として、最低5日目までは登園はできません」と説明を受けました。
妻は現在育休中なので仕事の心配はないのですが、1歳の下の子の世話と、病気で不機嫌な上の子の看病を同時にこなすのは非常に大変。私も在宅勤務ができる日は最大限活用し、できる限り日中の育児をサポートすることにしました。
インフルエンザ予防接種をしていたので症状は軽かったが…
幸いなことに、我が子はインフルエンザの予防接種をしていたためか、症状は比較的軽めでした。
保育園からの連絡の2日後には平熱に戻り、体調も回復しました。
症状が軽くて良かった半面、熱が下がったからといってすぐに登園できるわけではなく、元気な子を自宅保育しないといけない期間が出てしまいました。
この「元気なのに休まなければいけない日々」が、今回の本当の大変さでした。
我が子のインフルエンザ感染で知った、保育園という環境のありがたみ
この数日間を過ごして痛感したのは、保育園のありがたさです。
朝から夕方まで預かってくれるだけでも助かっているのに、その間に子どもたちの体力をちょうどよく消費させてくれるプログラムや外遊び、活動の工夫がどれほど価値のあるものか。保育園に通っているときには当たり前のように感じていましたが、自宅保育をしてみることで「保育園って、ものすごい仕事をしてくれているんだな」と身に染みて理解しました。
今回のインフルエンザによる1週間の自宅保育は、決して楽な時間ではありませんでした。
いつも以上に仕事と家庭のバランスに悩む一方で、子どもの健康のありがたさ、保育園の存在の大きさ、そして家族の支え合いの力を深く実感できた貴重な期間でもありました。


























