待てない親子のクリスマス準備。レゴのアドベントカレンダーをフライング開封した結果…

レゴのアドベントカレンダーに…出会った！

実は私は今まで “お菓子のアドベントカレンダー” くらいしか知らず、かなり昔のこと過ぎて、チョコレートの記憶がぼんやりある程度でした。
今回改めて調べてみると、紅茶やコスメなど、大人もわくわくするような種類の多さにびっくり。気がつけば、すっかり時間を忘れてネットサーフィンしていました。そんな中で「これは家族で楽しめそう！」と目を惹いたのが、レゴのアドベントカレンダーでした。
『ハリー・ポッター』にもかなり心が揺れたのですが、息子に聞いてみたところ「シティがいい！」と即答。ということで、今年はレゴ(R)シティに決定しました。

レゴ(R)シティ アドベントカレンダー 2025
（対象年齢：5歳以上）
3980円

箱の表紙を開けると、24日分の小さな窓がずらり。さらに、その開いた部分がプレイマットになっていて、クリスマスパーティー会場として遊べるようになっていました。この仕掛けがまた、親子のテンションをぐっと上げてくれます。

まさかの展開…！フライング開封スタート

11月末に届いた箱を見てからというもの、息子はそわそわが止まりません。「開けていい？ねえ、開けていい？」と何度も確認してくる姿がかわいくて、私の心もだんだんゆらぎ…本来は12月1日からのスタートだったのに、小さな窓を前にすると「ちょっとだけ…ひとつくらいならいいよね？」という気分に。
「まあいっか、ひとつならいいよー」と言った次の瞬間。息子はまさかの勢いで端からバリバリ！気づけば3つ開いており、しかも後でわかったのですが、窓は日にち順に並んでいなかったのです。予想外の展開に膝から崩れ落ちつつも、なんだかもう笑うしかありませんでした。「ここまできたら、今日はクリスマス前夜祭にしちゃおう！」と、親子で一気に開封することにしました。

地味に大変？だけど楽しい組み立てタイム

小さな部品の入った透明の袋が24個、一気にどーん。その迫力に一瞬「これは…心折れるかも？」とよぎりました。さらに追い討ちをかけるように、息子はまさかの「部品が小さくて無理そうだから、ママお願い！」という他力本願スタイル。こうなったらもう勢いです。
しかも、いつもレゴに入っている説明書が見当たらず焦ったものの、よく見ると窓の内側に組み立て手順が印刷されていました。絵のみの説明ですが、モチーフ自体が小ぶりで、思ったほど難しくありませんでした。集中して組み立てていくこと約30分。ひと目でクリスマス感が伝わるフィギュアや、かわいい小物たちが続々と完成し、達成感もひとしお。

わが家の “早すぎるクリスマス” がスタート

できあがったフィギュアをプレイマットに並べていくと、想像以上の可愛さで、部屋の一角が一気にクリスマスの雰囲気に。本当は毎日ひとつずつ開けて楽しむはずだったアドベントカレンダーですが、これはこれで大満足の仕上がりになりました。ハプニング続きではありましたが、結果的にはクリスマスを早めに感じることができ、今では毎日このディスプレイを見るのが小さな楽しみに。「一気に開ける」のも意外と悪くなかったな…と思っています。

みなさんも気になるアドベントカレンダーがあれば、まだ間に合います。ぜひ今年のお気に入りを迎えてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。