【ラン活】人と違うこだわりのランドセルなら黒川鞄！ランドセルのリメイクもしてくれる♪

黒川鞄とは？

みなさん、黒川鞄はどんなイメージですか？
高級、安心、頑丈、本革・・・。個人的には、昔から職人さんが１から手作りして、本革でランドセルを作っている老舗店というイメージでした。

黒川鞄の創業は明治28年。今から130年以上前。創業したのは、『ランドセル』という学用鞄が生まれて間もない頃でした。

「手縫い」「手づくり」「天然素材」に拘っている伝統のある会社。"日本一"と名高い技術で、今も品質の高いランドセルを制作されています。

『伝統のある』ときくと、少し身構えてしまいますよね。黒川鞄は、伝統があるだけではなく、明治から令和に変わった昨今、時代に合わせて変化しているので、今もたくさんの人に愛されているランドセルメーカーさんなんです！本革のコードバン、牛革だけではなく、クラリーノもあって、色も驚くほど豊富です。ジェンダーレスのランドセルが多く、背負う人を選ばないんです。

黒川鞄のランドセルは大きく分けて、３つのシリーズがあります。
シリーズの名前は、『匠・日本』『First Cabin(ファーストキャビン)』『Spring Snow(スプリングスノウ)』。それぞれご紹介していきます！

匠・日本

まずは、『匠・日本』をご紹介します。
このシリーズは、熟練の職人さんが、技を極めて作った最高峰・最高品質のランドセルです。
やはり細部までこだわりが感じられて、スタンダードな赤と黒なのに、一味違う高級感に驚きました。

全て天然の革を使っている『匠・日本 総コードバン』をはじめとした、匠・日本シリーズですが、特に私と息子が気に入ったのは、『匠・日本 長冠鞄コードバン』というランドセルです。

主な素材は、コードバンで作られていて、中の部分は人工皮革と馬革で作られています。

金具部分も革の高級感に負けない様な風合いに仕上がっています。

何より1番素敵なのが、ランドセルの下の部分。ランドセルらしいのに、少しリュックの様なデザインが素敵ですよね。

息子は「赤い鞄がかっこいい！」と言っていたので、「男の子でも赤を背負う子はいますか？」と伺ったところ、雑誌 VERYのWEBサイトでも掲載されているのですが、最近男の子でも赤を選ぶ子が増えているそうです。

最近の子供は「パステルカラーは女の子っぽい。」「レゴの様な原色カラーは男の子っぽい。」と、色の彩度で考えるのが主流の様です。
そんな中でもパステルカラーが好きな男の子もいるし、原色が好きな子もいる。というのが、当たり前の認識の様です。
私たちの頃とだいぶ変わっていますよね。私が子供の頃はピンク色のランドセルを欲しがっただけで、「いじめられるよ！」と母に言われた時代でした。

First Cabin(ファーストキャビン)

First Cabin(ファーストキャビン)が1番スタンダードなシリーズだそうです。
このシリーズは、コードバン、シボ牛革、クラリーノの3種類あります。

＜コードバン＞

コードバンは上品で艶が美しく、傷にも強いイメージですが、「重さが気になる」という意見が多いそうです。重くならない様に、本体の内装と冠裏に人工皮革を使って、軽量化しています。人気のあるライトパープルやキャメルなど、黒川鞄は人工皮革でも豊富なカラーがあるのが魅力です！


＜シボ牛革＞

ベーシックな黒と赤から、トレンドのクリーム色のランドセルまで牛革でありながら豊富なカラー展開があります！シボ牛革でキューブ型のランドセルは8万8,000円(税込)なので、天然革でありながら、手が届きやすいのも魅力です。

＜クラリーノ＞

クラリーノです。主素材はクラリーノなのですが、背当てや肩ベルトの部分などは牛革を使っているそうです。なぜこの部分だけ牛革なのかというと、本革は汗を吸うからだそうです！人工革だと全く汗を吸わないので、背中の部分が蒸れてぐしょぐしょになりがちですが、本革だと汗を多少吸うので、人工革より快適なんだそうです。

Spring Snow(スプリングスノウ)

小学3年生の娘が1番気に入ったのが、このシリーズです！
クールなデザインとキュートなデザインを強調したシリーズだそうです。

よく見ると、本物のパールの様に上質に輝いています。

よく見ると、ファスナーの部分まで同じトーン！チャックまで、今流行りのワントーンなんです。
YKKさんに特注して色を塗ってもらっているそうです。さすが黒川鞄さんのこだわりですよね！

背中の部分は、キュートな方のデザインだとハート型。
クールなデザインは真っ黒です。
黒いランドセルは意外と背当てが白いものが多く、黒いのは見た事がので、汚れも目立ちにくいし、なかなか人と被らず、素敵だなと思いました。

黒川鞄購入者は6年間使ったランドセルをリメイクしてくれる！

黒川鞄購入者限定でリメイクのサービスもされているそうです！
私は、ミニランドセルがかわいいな〜と思いました。

「学び」「楽しい！」がいっぱいの展示会で実際にランドセルを見てみてね♪

ラン活って子供の一生に一度ですよね。
上の子の時は私が多忙だったので、百貨店に行ってパパっと選んでしまったのですが、今回初めて展示会に行ってみて、百貨店よりも豊富な種類のランドセルを見る事ができて、とても楽しかったです。
また、メーカーさんも子供が喜ぶ様な仕掛けを用意してくれていれて、子供達も楽しかった様です。土日のお出掛け候補にオススメです！

革を見れるブースでは、「革をなめすって何？」「馬の革ってこんな風になるの？」「蜂の巣ってこんな風になっているんだ！」と目を丸くして見ていました。

黒川鞄は、全国各地で展示会を開催しているので、ぜひHPで確認してください！