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【来年から変わること】ANAの座席ルールが改定!2歳から小児扱い&座席が必要に

【来年から変わること】ANAの座席ルールが改定!2歳から小児扱い&座席が必要に

いよいよ今年も12月。2026年から変わることって意外と多いんですよね。

その一つが「ANAの座席ルールの変更」です。

「来年から変わること」シリーズの第一弾として、旅行好きママパパに絶対知ってほしいANAのルール変更。
特に、家族旅行で飛行機を使う、里帰りで飛行機が必須、小さいこどもがいる、という家庭は要チェックです。

幼児の膝上搭乗ルール変更

ANAでは、2026年5月19日搭乗分から幼児の膝上搭乗ルールが変更されます。これまで膝上で無料だった「幼児」の対象は0歳〜2歳でしたが、今後は0歳〜1歳のみとなります。

【今まで】
・0〜2歳 → 幼児(膝上なら無料・座席確保は小児運賃)
・3〜11歳 → 小児運賃

【変更後】(2026年〜)
・0〜1歳 → 幼児(膝上OK)
・2歳〜11歳 → 小児(座席が必要)
→2歳から必ず座席が必要になるのが一番の変更ポイントです。

2歳は本当に座席が必要?

今まで「飛行機での国内旅行は3歳までに!」と思ってきた旅行好きママたちはたくさんいらっしゃると思います。
個人的には、1歳の時より2歳の時の方が飛行機内ははるかに大変でした…。
・落ち着かない
・動きたい
・抱っこがつらい
・食事や荷物の出し入れが難しい

座席が必要になったこと自体は、「家族旅行の質を守るために実はありがたい」という側面もあるように思います。

2歳3ヶ月で行った石垣島。娘は行きの飛行機で大号泣でした。

事前に確認しておくと楽になるポイント

ANAの運賃変更に向けて、小さな子ども連れだからこそ準備しておきたいこと。

(1)2歳のお誕生日をまたぐ旅行は特に注意
誕生日後の方が座席が必要なので、
・交通費(往復)
・座席指定
・乗る便の時間帯
を早めにチェック。

(2)離席しやすい席を取りたいなら機材をチェック
乗る飛行機の機体によって座席数などが異なるので、
・通路側
・トイレ近く
・前方席
など、予約前に子連れメリットが最大になる席も考えておくと楽になります。

2歳連れの飛行機旅行

2歳の膝上移動、私は正直地獄でした(笑)
羽田から石垣島まで、泣く・動く・抱っこのループで腕がもげそう…。
だから今回のルール変更を知ったとき、「むしろ必要なことなのかも…!」という気持ちも少しありました。
とはいえ、費用面は無視できないですよね。

同じ2歳でも2歳1ヶ月と2歳11ヶ月ではかなり違うので、子どもの月齢に合わせての旅行計画が大切だなと思いました。

そんな娘も今では飛行機時間を満喫。

来年の家族旅行は、早め計画がおすすめ!

ANAの子ども運賃変更は、子育て中の家庭にとって「知っておくと安心な情報」のひとつ。
子どもが小さいうちは、移動コスト、座席の取り方、スケジュール、すべてが家族旅行の満足度に直結します。
ぜひ来年の春以降の旅行は、「年齢・月齢」と「座席ルール」をセットで確認してから計画するのがおすすめです。

来年も素敵な旅行ができますように。

この記事を書いた人

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千葉県

SATOMI

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双子ママ ダンス講師

動物好きの息子&プリンセス好きの娘を育てる双子ママ。自然を求めて勝浦へ移住。在宅ワーク&ダンス講師をしながら、親子で楽しむ自然遊びを発信中。夢は双子と世界一周!

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