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我が家のクリスマスの伝統「家族の思い出オーナメント」

毎年クリスマスには力を注いでいる我が家。
フランス人の主人は、クリスマスが大好きな家庭で育ったこともありとても熱心。「フランスでは各家族にクリスマスの伝統があるから自分たちも作りたい」と言っていたので、子どもが生まれた年から毎年、その年の思い出を象徴するモチーフのクリスマスオーナメントを用意することを始めました。
これが思ったよりもとても楽しく、素敵な伝統になったのでご紹介します。
クリスマスツリーを飾るときに思い出が蘇る!
子どもたちと一緒にクリスマスツリーを飾るとき、思い出話に花が咲きます。
「このオーナメントはあなたが生まれた年のスペシャルなオーナメントなのよ」とか、「この年はフランスに帰省して楽しかったよね」、「この年は車を買って、ドライブやお出かけが楽しくなったよね」などなど。
オーナメントに年号を書くことによって、これからたくさんの時を重ねても思い出しやすいようにしています。





今年のオーナメント、何にしよう?
毎年ハロウィーンごろに「今年は何のオーナメントにしようか」と会議が始まります。1年の間にいろいろな出来事があるので、1つに決めるのに大変な年もありますが、こうやって家族の1年を振り返るのもとてもいい時間です。
今年は娘のピアノの発表会があったので、ピアノのオーナメントに決めました。
ですがなかなか気に入ったデザインのオーナメントがなかったので、お人形用のおもちゃのピアノをオーナメントに改造しました!子どもたちもとても気に入っています。
1年の終わりに今年の出来事を振り返り、幸せな気持ちを思い出させてくれる「家族の思い出オーナメント」の伝統。
みなさんも、家族オリジナルのクリスマスの伝統を作ってみてはいかがでしょうか。

ツリーに飾られた小さなオーナメントたちは、我が家の歴史そのもの。
これからもひとつずつ、家族の時間を重ねていきたいと思います。


























