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インフルで母娘発熱、地獄のワンオペ10日間自宅待機!やってよかった事など体験記

現在まだまだ大流行中のインフルエンザが、とうとう我が家にも到来…!
2歳次女が発熱し、その後、母である私と5歳長女も発熱してしまいました。
10日間のワンオペ自宅待機。ほん…っとうにしんどかったです。(泣)
必死の奮闘のおかげか、パパは感染せずなんとか危機を乗り越えました。
今回は当時やってよかった事を中心に体験記をお伝えさせて頂きます。
予防や感染時の対策などのご参考になりましたら幸いです。
やってよかった1:発熱した患者の同居人も予防薬がもらえる!
次女が発熱後、病院の検査にて「インフルエンザA型」の陽性診断が出て、当日は飲み薬の抗インフルエンザ剤や解熱剤などをもらい、帰宅しました。
同居人に発症者がいると、幼稚園は5日間ほど自宅待機しなくてはいけないので、長女も引きこもり決定。
その日の夜、ママ友とLINEをしていると、「うちも子供が先に発症したんだけど、予防薬もらえて私は発熱せず看病できたよ!」との情報を教えてもらいました。
翌日、長女も私も、鼻水+咳の症状が…!発熱はしていないけど、身体には明らかに不調が出始めていた為、慌てて耳鼻科に駆け込みました。
2人とも検査し陰性でしたが、「みなし陽性」ということで、保険適用内の料金、大人1人約3000円(診察代+薬代)で処方してもらえました。
頂けた薬は、吸引薬のイナビル。発熱を必ず防ぐ事は出来ないけど、症状を和らげてくれる可能性があるとの事。
5歳長女は初めてでしたが、問題なく自分で吸うことが出来ました。
※ただし、苦かった為かなり渋い顔に。

しかし次女発症から3日後、予防薬もむなしく私と長女も発熱…。
せっかく予防薬を吸引したのに…と思いましたが、40℃は超えなかったので、もし予防薬飲んでいなかったら超えてたのかも…?と思ったらゾッとしました。(親子ともに40℃超えは未知の世界)
やってよかった2:買っておいてよかった食材など
それぞれ約2日ほどで熱は下がり、子供たちはあっさり回復。高熱だったのがウソのように家の中で遊び回っていました。そんな大荒れのリビングに、1人横たわる母親…。
インフルエンザの後遺症なのか、熱が下がったのに頭痛とめまいと吐き気が治まらず、その後約5日ほど日中は横になりながら子供たちの相手をする日々を過ごしました。これがほんとうにしんどかったです…。(泣)
次女が発症した日の病院帰りに慌てて買い溜めした中で、よかったものをまとめます。
食材系
・みかん、バナナ
・納豆、ふりかけ、お茶漬け
・キッズドリンクゼリー
→子供たちが自分で用意して食べられるものがかなり重宝しました。
子どもたちの暇潰し系
・粘土
・お絵描き帳とぬりえ
・シール
→100均でとにかく工作系を買いだめしてずっとリビングで工作していました。(片付けは復活後の私へ託しました。)
やってよかった3:エチケット袋をジップロックで用意
別のママ友から「うちの子は高熱時に吐いちゃった」と聞いていたので、枕元にはエチケット袋を用意しました。
ビニール袋だといざという時に広げにくいし、かと言ってゴミ箱などを置いても寝る時に邪魔…。
試行錯誤してたどり着いた「ジップロックエチケット袋」がすごく使いやすかったです!

こんな感じで、ジッパー部分をうらっ返しにしておくと、常に開いた状態になります。
吐いた後も、そのままジッパーを閉じてしまえば中身を密封して廃棄することが出来て便利でした。
今後も胃腸風邪や車酔いなどの際にも活躍してくれそうです。
次女発熱から10日後。長女も幼稚園復活!パパも未感染のままなんとか乗り越えた…!
感染期間中パパにはご飯は全て惣菜とレトルトでやりくりしてもらい、お風呂もお湯を張り替える、日中は換気する、寝室も別にするなど、ほぼ別居状態にしたことでなんとか感染せず、乗り越える事が出来ました。
感染しないことが一番ですが、もし感染してしまった場合は、今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです!
インフルエンザA型、かなりしんどかったので、お気を付けください…!


























