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4歳児の発想がすごい!息子のクリスマス作戦に母、思わず目がテン

早いものでもう12月。子供達の頭の中はサンタさんからのプレゼントのことで頭がいっぱい(笑)『悪いことすると、サンタさん来ないよ〜』日々脅し文句を使い過ぎてしまう私…。年少息子に言われたひと言にハッとしたのでシェアさせて下さい!
お母さんはプレゼント決めた?
息子の優しさかと思ったひと言に母はまんまと騙された。
息子『プレゼントどうするの?』
母『考え中なんだよね〜』
息子『え、まだ決まってないなら、どんなおもちゃにするか決めてあげようか?』
母『え、お母さんおもちゃは欲しくないなぁ〜』
息子『絶対欲しいて!シニブラ(シルバニアのこと)好きでしょ?』
母『うん。確かに好きだよ!』
息子『だったら、それにしなよ。僕がサンタさんにお願いしといてあげるから!』
サンタさんって?
息子にとって、サンタさんはクリスマスプレゼントを“みんなに”くれる存在。もちろん私にも。そして夫にもサンタさんは来てくれるものだと信じていました。この純粋さが、後の巧妙な戦略の伏線だったとは…。
止まらない息子の計画
私へのプレゼントを「シルバニア」で決定!息子の提案はさらにエスカレート。
息子『お母さんのシニブラは決まったね。次は〇〇ちゃん(妹)だよ』
母『そうだね、妹の分も考えなきゃね』
息子『〇〇ちゃんに聞いてみようよ! 〇〇ちゃん、メルちゃん好きでしょ? メルちゃんのお世話セットがいいよ!』
彼は、私だけでなく、2歳の妹へのプレゼントまでも、「〇〇(妹)の希望」という形で、自分の提案を押し通す計画でいたとは…。
息子の本命
彼の本命は、何日も前からサンタさんにお願いしている「ぐるっとカンカンカン踏み切り」。これとは別系統のおもちゃを、私と妹のプレゼントとして手に入れようとしていた。
つまり、彼が目指すのは、「自分用(踏み切り)」「ママ用(シルバニア)」「妹用(メルちゃん)」という3つのおもちゃがリビングに並ぶスペシャルクリスマスプレゼント!
シルバニアとメルちゃんをプッシュするのは、どちらも妹と遊べて、ごっこ遊びが盛り上がる…という利便性を見越しての提案。自分の欲しいものとは別に、家族で共有できるおもちゃを確実に増やそうという、恐るべき二刀流戦略だったのです。
息子、最強の戦略家
これには思わず、息子の頭の中はどうなっているんだと驚き笑ってしまいました。
「悪いことするとサンタさん来ないよ」なんて脅していたのに、年少の息子は、クリスマスというイベントを最大限に利用する最強の戦略家でした。
子育ては、日々、子どもの成長と賢さに驚かされることばかりですね。このまま乗せられてしまっても、「家族みんなで遊べるから」と納得してしまう気がして、笑いが止まりません! 親の私たちの方が、子どもに一本取られっぱなし!
我が家のサンタは?
息子用ぐるっとカンカンカン踏み切り、娘用メルちゃんのベビーカーを用意。流石に母用のサンタさんはなしにしましたが、子供達の反応が楽しみです。

息子の策略にあっぱれ


























