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図書館と紅茶が大好き、転勤族2児の母です。

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今後24時間分の食材を買うようにしたら1週間で1400円出費が抑えられた体験談

今後24時間分の食材を買うようにしたら1週間で1400円出費が抑えられた体験談

特殊な事情により、毎朝9時の開店と同時にスーパーに足を運んだ時期がありました。それまで節約するうえで「まとめ買い」「作り置き」がマストだと思っていた私。一見時間の無駄だと思うスタイルが、食費を抑えることにつながった経験談です。

特殊な事情とは

毎朝9時の開店と同時にスーパーに行ける人、そうそう居ません。なぜ私が行けたかというと、第二子の出産を控えていたからです。それも長女を予定日より2週間早く、4時間で産んだ実績があり、正期産に入ると「いつ何が起きるかわからない」状態。産後は夫に家事育児を託すこともあって、なるべく整った状態で出産に挑みたい気持ちがありました。そのため、自分が捌く保証のない食材は買わないように心がけていました。

我が家の24時間分の量

買い出し当日の昼ごはん(夫が在宅勤務のため2人分)、夜ごはん(3人分)、朝ごはん(3人分)、朝持たせる娘のお弁当、以上です。お肉は600g程度あれば足りる計算です。

エコバッグもひとつで十分
人参、タマネギ、芋類はストック

なぜ食費が抑えられた?

一番の理由は破格なものを選べたから。開店と同時のスーパーなら、当日期限を理由とする半額商品に出会えるチャンスが多くあります。確実に24時間以内に食べるから、全く問題なし。そして、翌日のことは考えないので多めに買う必要もありません。必要最低限の買い物が、過剰な出費を抑える一因になりました。

想定外のメリット

冷蔵庫が常にスッキリしていました。冒頭にあるように「いつ何が起きるかわからない状態」なので、帰宅後、冷蔵庫に入れる間もなく捌きます。洗ったりカットしたり、可能であればその場で調理してしまいます。

ダイニングテーブルの上にて。
お肉も昼用と夜用で取り分け

これまでのまとめ買いスタイルだと、冷蔵庫に詰める作業も大変。捌ききるまでに数日を要します。だからこそ、常に取り出しやすく探しやすい状態の冷蔵庫は本当に快適。食材を無駄なく使い切ったり、ダブり買いを防ぐことにもつながる気がしました。

まとめ

いつ始まるか予測不能な陣痛に備えた結果、1週間近く毎日スーパーへ通うハメになりました。けれども、今日一日生きるための必要量や金額がわかったことは大きな収穫でした。また半額シールの食材を見つけてかごに入れてから、今日何を作ろう!と想像を広げる時間は楽しかったです。

毎日数百円ずつ節約も、続けば万単位に。「1日分」の把握は大切でした。

この記事を書いた人

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千葉県

どんぐり子

図書館と紅茶が大好き、転勤族2児の母です。

野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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