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「おばちゃん天才!」令和の小学生が大絶賛したズボラ母の手作り節約お菓子

我が家の子どもたちはお菓子が大好き。もちろん私も大好きです。
よく小3長男のお友達が遊びに来てくれるのですがお菓子を持ってきてくれる子も多く、また我が家のお菓子も出すのでお菓子パーティーのような華やかな時間になることもありますが、市販のお菓子ばかり当たり前のように出していると『こんなに市販のお菓子ばかり出して、体にいいんだろうか?』とある日ふと思いました。
そこで2キロ50円!とコスパ抜群のあの食材を使った節約お菓子を手作りしたところ、小学生たちが大絶賛!「おばちゃん天才だわ!」と皆が褒めてくれ、おばちゃん感激(笑)
ズボラ母なので難しい調理工程は一切なし。これから冬休みに入るとお家時間も増えると思うので是非おすすめしたい!美味しくて小学生を虜にした手作りお菓子をご紹介します。
小学生の時に嬉しかったお菓子
私には好きなお菓子がたくさんあります。甘い系もしょっぱい系も大好き。それは子どもの頃から大人になった今でも変わらず。
長男が小学3年生になり遊ぶ顔ぶれもだいぶ固定されてきて、我が家で遊ぶときにはお菓子を持参して来てくれる子もいます。我が家のお菓子も併せて出すと時にはお菓子パーティーのような華やかな時間になることもありますが、ふと今が食べ時の子どもたちに毎回市販のお菓子を出すことについて『体にとっていいことなんだろうか?』と考えました。
添加物が含まれていたり塩分が多いお菓子もあったり、たまに食べる分にはいいと思うのですが毎回だと少し心配…
そんな時、私が小学生の時にどんなお菓子を食べていたっけ?と考えると、市販のお菓子も多かったのですがたまに母が作ってくれた手作りのお菓子の存在を思い出しました。
母も料理が上手な方ではなかったけれど、ドーナツを一緒に作ったりホットケーキを焼いたり、リンゴのコンポートが出てきたことも。
手作りお菓子の数や機会自体は少なかったのですが、手作りで作ってくれたものって大人になってからも結構覚えているものだな、思わず懐かしい味を思い出しました。
そこで令和の小学生たちに手作りお菓子を出してみようと決意。我が子たちが大好きなお菓子を作ってみることにしました。

2キロで50円!あの食材を使ったズボラ母の手作りお菓子
先日美味しいサンドイッチ屋でサンドイッチを購入した時にたまたまお安く手に入れることができたこちら。

北海道札幌市に2店舗あるサンドイッチ屋『サンドリア』で売られていたパンの耳。サンドイッチももちろん美味しいのですが、使わないパンの耳を破格の2キロ50円で売っていたので、もちろん購入しました。美味しいサンドイッチ屋のパンの耳、もちろんこのままでも美味しいです。
ただこのパン耳をそのまま油で揚げて砂糖をまぶすと、更に美味しい!

パン耳がカリッとして食感が良く砂糖と合わさることで素朴な甘みが出て美味しい!いくらでも食べられるパン耳ラスク。これが長男も4歳の長女も大好きで、我が家で食パンを買ってくると必ず子どもたちに作って欲しいと頼まれる一品。そして長男と長女で奪い合いが始まります(笑)
上記にさらっと記載しましたが、作り方はパン耳をそのまま油で揚げて砂糖をまぶすだけ。(説明が一行で終わる調理工程、ズボラ母にはもってこいです)
ただ我が子受けは抜群ですが、美味しい物がたくさん身の回りに溢れている令和の小学生には果たして受け入れられるのか?
とりあえずいつものメンツが遊びに来てくれた時にアレルギーの有無を今一度確認して、レッツクッキング。油でパン耳を揚げている内にいい匂いがしてきたようで「おばちゃん何作ってるの~?メッチャ美味しそうな匂いがするんだけど」と寄ってきたお友達も。
長男のお友達に初めてパン耳ラスクを出すと、みんな「美味しい!」と声を揃えて言ってくれました。途中で揚げるスピードが間に合わずに奪い合いの喧嘩が始めるほど(笑)
「おばちゃん、これガチ旨い!」「おばちゃんまじ神~」と令和っぽい褒め方をしてくれて、おばちゃん感激。あっという間にパン耳ラスクは小学生たちのお腹の中へ消えていきました。
市販のお菓子は手軽で出せてそれはそれでもちろんいいと思いますが、初めて手作りのお菓子を振舞ったところ小学生たちに大好評。「また作ってね」と言ってくれた子もいて、私も幸せな時間を過ごすことができました。
毎回手作りのお菓子を出すことは難しいですが、たまにならズボラ母でも頑張れそうなのでまたお菓子作りにチャレンジしてみようと思います!

長男やお友達が大人になった時に『子どもの時食べたパン耳ラスク美味しかったな~』と思い出せてもらえたら嬉しいなぁ。


























