【イベントレポ】ママ・パパが推したい神アイテム集合！ベストサポーター大賞で見つけた子育てハッピーのヒント

子育てしていると、「ちょっとでいいからラクになりたい…」「毎日がもっと楽しくなればいいのに」と思う瞬間、ありますよね。私はもう、ほぼ毎日この瞬間に出くわしています（笑）。そんなママ・パパの本音にしっかり寄り添ったアイテムやサービスの中からナンバーワンを選ぶのが「ベストサポーター大賞」。

今回はその授賞式に参加してきたのですが、一言でいうと神アイテムの宝庫でした…！

企業の方が、自分たちの商品サービスを「ママ・パパの目線で、子育てを楽しくするために開発しました！」という熱量いっぱいで語ってくれる姿がとても印象的で、会場全体が親子の日々をもっとハッピーにしたいという想いであふれていました。実際に見て触れて感じた「これ、子育て家庭に本気でおすすめできる！」と思ったアイテムなどもご紹介したいと思います。

ベストサポーター大賞とは

今年の投票数はなんと1,794名！授賞式の開会挨拶では、「実際に自分が使ってこれは本当に良かった！と思う商品をおすすめしたい」というママ・パパたちの熱い想いで投票が集まっていると伺いました。いわば、「自分の推しアイテムを誰かに伝えたい！」という気持ちの集まり。その想いがたくさん詰まったランキングだからこそ、選ばれた商品はどれもリアルに使えて本当に助かるものばかりなんだと思います。

アンバサダーは料理家のぐっち夫婦

今回のアンバサダーを務めていたのは、料理家として人気のぐっち夫婦。妻のSHIHOさんは乳幼児食指導士＆栄養士、夫のTatsuyaさんとともに、日々のごはんづくりや子育てに寄り添ったレシピでファンの多いおふたりです。実際にお会いしても、お二人の優しい雰囲気が伝わってきて、すっかりファンになってしまいました。お子さんは現在2歳。（ちなみに、お子さんはTatsuyaさんにそっくりとお話されていて、想像してほっこりしてしまいました。）まさに子育て真っ最中のママ・パパだからこそ、受賞商品をリアルな生活目線で紹介してくれる安心感がありました。

気になった受賞アイテムをピックアップしてご紹介！

今回の授賞式では、思わず「これ欲しい！」とときめく商品がたくさんありました。その中でも特に気になったアイテムをいくつかご紹介します。

（花王）キュキュット ゴシゴシいらずの泡パック【日用品・雑貨部門 大賞】

この商品は1,000人が実際に試し、改良を重ねて完成したとのことで、カレーやご飯粒など残りがちな汚れにも強いのが特徴。

実はキュキュットシリーズ、私も日頃から大変お世話になっていて
・食洗機用洗剤
・液体洗剤
・泡スプレー
と家にラインナップが揃っているほど。特に食洗機前の予洗いや、お弁当の汚れには泡スプレーが欠かせない存在でしたが、今回の「ゴシゴシいらずの泡パック」が加わってさらに快適に！茶碗に残ったご飯粒の汚れもするんっと落ちて感動…。食後にシンクへ食器を並べてシュッとするだけで、きれいに汚れが落ちる手軽さは忙しいママ・パパの味方すぎます。

（コクヨ）はろここトーク【サービス・コンテンツ部門 トレンド賞】

子どもの今どこ？をやさしく見守ってくれる見守りGPS端末「はろここトーク」。子どもの位置をスマホで把握できるのはもちろん、ボタンひとつでメッセージを送り合えるトーク機能が大きな特徴です。ただ居場所を知るだけではなく、「家についたよ」「迎えに来てほしい」など、子どもの気持ちや状況をサッと親に届けられる設計に、今、本当に必要な見守りを感じました。

端末自体もコロンとした可愛いフォルムで、ランドセルにも付けやすく、子どもが持ちたくなるデザイン。見守りサービスは数多くあるけれど、「はろここトーク」は安心とつながる楽しさの両方を叶えてくれるアイテムだと感じました。うちの長女は来年小学生！今後小学校の登下校で活躍しそうで、まさに「あると安心」な一品でした。

正直、最初に聞いたとき「コクヨって文具メーカーじゃないの？」と思ったのですが…実は子育て事業「KOKUYO’s for Kids」をスタートさせているとのこと！

“発見 → 体験 → できた！”のサイクルを大切にした商品開発を進めていて、紙とデジタルを組み合わせたハイブリッドな発想がとても面白い企業でした。そのひとつが今回受賞した「はろここトーク」。スマホやキッズ携帯をまだ持たない子どもが、最初に持つ安心のためのGPS端末として開発されたアイテムです。

授賞式で紹介された、コクヨが作っている感熱紙でプリントできる子ども用カメラ「はろぷり キッズカメラ」もめちゃくちゃ興味深くて、紙とデジタルを行き来するコクヨらしい子どもの体験設計にワクワクしました！クリスマスプレゼントの候補です！

（タイガー魔法瓶）電気圧力鍋＜TIGER COOKPOT＞COK-B220/B400【家電部門 トレンド賞】

炊飯器でおなじみのタイガー魔法瓶から受賞したのが、この電気圧力鍋「COOKPOT」。

コンセプトは「料理を楽しい時間に」。忙しいママ・パパが少しでもキッチンに立つ時間をラクに、そして料理そのものを楽しめるようにという想いで開発されたそうです。

特に魅力的だったのが、タイガー独自の「うま圧」調理。お肉や野菜の旨みを閉じ込めて、短時間で本格的な味に仕上がるとのこと。同時に栄養を守りやすい設計だと紹介されていました。授賞式では、今ドラマで話題の筑前煮もおいしく作れると紹介されていて、和食を手軽に作りたい家庭にはピッタリ！私もパパに「じゃあ、あんたが作ってみろよ！」と言いたい（笑）。平日の夕方、「あともう一品、でも時間がない！」というときの救世主になりそうな家電でした。今回の受賞商品の中で、一番リアルに欲しいと思った商品です。

（デビロック）表裏も前後もない4WAYロングパンツ【ベビー・キッズ部門 大賞】

自分で「はけた！」を叶える、親子にやさしい名品。「もっと親子になろう」「できた！の瞬間を大切にしたい」という思いから生まれた、デビロックの大人気パンツ。

子どもって、「じぶんで履きたい！」と意気込んだ結果、前後逆・裏返しなんて日常茶飯事ですよね。そんなあるあるを丸ごと解決するのが、この表裏も前後もない4WAYロングパンツ！今販売されているのは、後継品ですが、どの向きで履いても正解。縫製やシルエットにこだわっていて、前後を気にせずサッとはけるから、子どもの「自分でしたい！」気持ちがそのまま尊重できます。私も愛用していて、「なんでも自分でやりたい！」全盛期の2歳児に本当にぴったり。機能的なのに、色柄が可愛いのも推しポイント。サイズ展開が豊富だから、兄弟リンクコーデも簡単！我が家でも兄弟でお揃いにして楽しんでいます。

（ピジョン）ジェル状歯みがき　ぷちキッズ　みがき残しチェックPLUS【ベビー・キッズ部門 トレンド賞】

子どものみがき残し、気になりつつも毎日の仕上げみがきで完璧にチェックするのって難しい。そんな悩みに寄り添うのが、この「みがき残しチェックPLUS」。ジェル状の歯みがきで、みがき残し部分が色で見えるから、親子で一緒に楽しく「どこが残ってるかな？」と確認できます。

対象年齢は1歳半ごろからOKで、小さい子でも使いやすいのがポイント。

私も授賞式でこの商品を拝見して、早速購入！仕上げみがきのときに「ピンクあるかな？」とゲーム感覚でできて、嫌がりがちな時間がちょっと楽しくなりました。特に上の子の永久歯が生え始めたタイミングでも、改めて丁寧に磨く習慣づけに役立っています。

今回「ベストサポーター大賞」で受賞された商品は、「ただ便利なアイテム」ではなく、ママ・パパの毎日に寄り添ってくれる心強い味方ばかりでした。企業の方が、「これがあると子育てがもっとラクになるはず」「こんな“できた！”を親子で増やしてほしい」と熱く語ってくださる姿から、商品ひとつひとつに込められた想いを強く感じました。子育ては、嬉しいことも大変なことも毎日のように押し寄せてくるけれど、ちょっとラクになる工夫や親子で笑える瞬間を増やしてくれるアイテムがあるだけで、本当に心が軽くなるもの。

私自身も、イベントを通して「もっと親子の時間を楽しくしたい！」という気持ちがさらに強くなりました。ぜひ、気になったアイテムがあればチェックしてみてくださいね。