2歳児のお風呂イヤイヤが一瞬で解決！『ベビーブックFirst』がわが家の救世主に

わが家の次男は、ただいま絶賛「魔の2歳児」のまっただ中！お風呂に入るのも、寝るのも、とにかくイヤイヤ。「お風呂入らないとばい菌さん来ちゃうよ」なんて諭してみても、そもそもまだうまく伝わらないお年ごろで…。 「どうにかならないかなぁ」と思っていたタイミングで、&あんふぁん編集部さんから「0歳から読める『ベビーブックFirst』1月号増刊（小学館）」をプレゼントしていただきました。

さっそく2歳息子と遊んでみたら、なんと、わが家では「お風呂行かない」問題が一冊でスルッと解決。今回は、そんなリアルな体験談を交えながら、『ベビーブックFirst』の魅力をたっぷりご紹介します！

完成ふろく「アンパンマン・コキンちゃん なかよしウィンク おふろにんぎょう」が神みたいに助かった！

わが家の2歳息子、最近は「お風呂イヤイヤ期」ど真ん中。「そろそろお風呂の時間だよ」と言うと、おもちゃの陰にスッと隠れるタイプです。でも、このおふろにんぎょうを見せた瞬間、「アンパンマンー！！」と飛びつく息子。「これ、お風呂にも入れるんだよ。一緒に入ろう？」と誘ったら、なんとすんなりお風呂場へ直行。（こんなにスムーズに動く子だったっけ？）

お湯に沈めていないいないばぁをしてみたり、ごっこ遊びが突然レベルアップして、「おぼれてるコキンちゃんを、アンパンマンが助ける」というストーリーを1人で展開。いや、発想かわいすぎて笑うしかない。ちなみにアンパンマンがマフラーを巻いていて、その姿がまた可愛い。年長の長女も思わず「ちょっと貸して！」と参戦していました。

鈴がなるのも楽しいようで、お風呂から上がったあとも、ぎゅっと抱えたまま部屋をウロウロ。2歳児の心を完全にわしづかみにした付録でした。

絵合わせが楽しい、スペシャルふろく「アンパンマン まんまるおかお カード」

アンパンマンキャラが8枚セットになった丸いカード。同じ顔を探して合わせるという、いわばマッチング遊び。「2歳にはまだ難しいかな〜？」と思っていたのに、「アンパンマンは…ここ！」、「しょくぱんは（※なぜか“まん”がない）…ここ！」と次々当てていく息子。え、天才？（親バカ発動）

カラフルで知育としてもすごく優秀。静かに遊べて、カードケースもついているので、お出かけバッグに入れておくのもおすすめです。

しかけあそびページはなんと立体！「トンネル くぐるよ でんしゃくん」

しかけあそびページは、なんと立体しかけ！ページを開いた瞬間に飛び出すのは、子どもが大好きなでんしゃ。息子は「わぁー！！」と大興奮。「トンネルはいりまーす！」「でてきた〜！」と何度もページをパタパタさせて繰り返して遊んでいました。そして、自前のプラレールを持ってきてトンネルをくぐらせはじめた息子。子供の発想力は無限大！

ただの紙のしかけじゃなく、立体だからこその没入感があって、2歳でもすぐに遊び方を理解してくれるのがうれしいポイント。子どもの「好き」がギュッと詰まったページでした。

【かんさつ】アンパンマンれっしゃ

子どもが一番食いついたのがこのページ。特急「あしずり号」（高知県を走る列車）に大興奮！アンパンマン列車25周年を記念した復刻版デザインで、2026年1月12日までの期間限定で走行しているとのこと。このページを持って子どもの周りを走らせてあげると大喜び。鉄道好きキッズにはたまらないページでした。

【うた】ページは親子で大合唱

アンパンマン、いないいないばあっ！、シナぷしゅと、子どもが大好きな番組のキャラクターたちが登場。紹介されているのは以下の3曲。

・しあわせならてをたたこう
・きらきらぼし
・おおきなたいこ

読みながら歌っていたら、まさか長男、長女まで大合唱。0〜2歳向けでも、きょうだい全員巻き込む破壊力がすごいと思いました。

親がいちばんうれしかった「ねかしつけマスターBOOK」

実はこれ、こっそり私の本命ふろくでした。来年小学生になる長女の睡眠リズムづくりに苦戦していて、「もっと早く寝かしつけ習慣を整えておけば」と後悔していたところ。2歳の息子も、長女と一緒に遊びたくて全然寝ない。

この小冊子は、親子ともにストレスなく寝かしつける方法についてわかりやすくまとめられています。思わず大きく頷いてしまいました。

『ベビーブックFirst』は、遊べるふろくと親子で楽しめるページ、親向け実用情報がギュッと詰まった1冊でした。特に今回のアンパンマンのおふろにんぎょうは、イヤイヤ期のお風呂問題に悩む家庭の即戦力になるはず。知育・遊び・実用性が全部バランス良く入っていて、0〜2歳ファミリーにおすすめしたいと思います！