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第三子妊娠中。4歳長男の“予想外すぎる一言”に母だけ空回りした話

第三子を妊娠してからというもの、4歳長男の反応がなんとも不思議。
お腹に赤ちゃんがいることは知っているはずなのに、その話題になると、なぜかサッとかわされます。
興味がないのか、照れているのか、そもそも“お腹に人がいる”という状況がちょっと怖いのか…?
長男の気持ちはまったく読めず、母だけが「お兄ちゃんになる実感を少しでも…!」と張り切って空回りしている日々です。
お風呂タイムでの母の淡い期待と長男の反応
先日、一緒にお風呂に入っているときに、またつい聞いてしまいました。
「ねぇ、ママのお腹、大きくない?」
(今日こそは赤ちゃんの話につながらないかな…という淡い期待を込めて)
すると長男、じーっと私のお腹を見つめて一言。
「赤ちゃんじゃなくて、食べすぎだよ。
お腹にごはんがいっぱい入りすぎてて、かわいそう。」
まさかの食べ過ぎ疑惑
……予想の斜め上。
こちらは「新しい命の話」をしたかったのに、
返ってきたのはママの暴食疑惑というファンタジー。
求めていた方向と完全にズレた4歳児なりの結論に、思わず笑ってしまいました。
でもきっと、長男なりのペースでゆっくり状況を受け止めている途中なのかなと感じています。
母の期待は空回りしましたが、ちょっとほっこりしたお風呂タイムとなりました。
子どもは子どものペースで、ゆっくりお兄ちゃんに
仕事に育児に忙しくしていると、つい期待したリアクションを求めてしまう自分を反省。
子どもはいつだってマイペースで、大人の想像の外側を行く存在だなと感じました。
そのギャップこそが育児の面白さであり、毎日の癒しだったりするのかもしれません。
第三子を迎えるこれからの時間、
長男がどんなタイミングで、どんな形でお兄ちゃんになっていくのか、
母は楽しみに見守っていこうと思います。

確かに今は「食べ過ぎ疑惑」も間違いない。

























