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クリスマス前に始めた、4歳からのゆるいお金教育

子どもがプレゼントをもらう機会が増えるこの季節。「お金って何だろう?」そんな疑問が自然に芽生えるタイミングだなと感じています。我が家では、生活の中で少しずつお金に触れる経験を始めてみました。
まずはパパのお仕事とお金の話から
最初にしたのは、とてもシンプルなこと。パパはお仕事をしてお金をもらっているのだということを、日常の会話の中で伝えることでした。まだ、働くことでお金が得られる仕組みを完全に理解しているわけではありませんが、「パパが頑張っているから、お金がある」ということはなんとなく伝わっているようです。
実際にお金を払ってみる体験
次に取り入れたのが、お金を「使う」体験。ショッピングモールで開催されていた、子ども向けのお買い物イベントに参加しました。子ども用通貨をもらい、実際にお店で商品を選び、レジでお金を渡す体験をしました。また、普段のお買い物でも、レジが空いているときには実際にお金をトレイに置いてもらうこともあります。
おうちではレジのおもちゃで復習
家では、レジのおもちゃを使って遊ぶのも好きになりました。お店屋さんごっこをしながら、おもちゃのお金をやりとりします。最近では、遊びの延長でも、お金を出すと物が買えることを理解できているように見えてきました。
選ぶ経験を増やす
「今日はおやつを1つ選んでいいよ」などといった、小さな選択を任せることもお金の教育に繋がっている気がします。全部は買えないから、どれか1つを選ぶこと。その経験も、お金の価値を知る第一歩かなと思っています。
「教える」よりも「触れさせる」
数字を数えたり、計算ができるようになったりするのはまだまだ先でいいかなと思っているのですが、それよりも、
・お金は働いて得るもの
・お金を出すと物が買える
・全部は手に入らないこともある
そんな感覚を、生活の中で少しずつ学んでくれたらいいなと思っています。クリスマスでプレゼントをもらう今だからこそ、親子でお金について考えてみるのはいかがでしょうか。
クリスマスに始めるお金教育!


























