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さっきどこに置いたっけ?育児中の「置き癖」をChatGPTに相談してみた話

さっきどこに置いたっけ?育児中の「置き癖」をChatGPTに相談してみた話

双子育児中のママです。
みなさんは「ちょっとここに置いておこう」と物を置いた後、ちゃんとその場所を覚えていますか?
私は、子どもから声をかけられたりして家事などを中断する時に、つい「ちょっとここに置いておこう」と置いた結果、大捜索することがしばしばあります(とくにスマホを置きがちです)。
これを私は「置き癖」と呼んでいますが、先日ChatGPTに相談してみたら少し改善されたように思います。
同じ経験がある方は、よければこのままお付き合いいただけたら嬉しいです。

保育園での「置き癖」に反省

少し前の話ですが、子どもの運動会に参加したときのことです。
運動会の観覧席はくじ引き形式になっており、園の玄関前でくじを引いたのですが、そのくじの紙をなくしてしまったのです。

経緯はこうです。
くじを引いた後、私はくじの紙を運動会のプログラム冊子と一緒に手に持っていました。
その後、子どもの靴に名前を書いていないことに気づき(保育園用の靴と違う靴を履いてきてしまいました…)、慌てて下駄箱の前で名前を書きました。
子どもたちを送り出した後、自分たちの座席に行こうと思ったら、くじの紙とプログラム冊子がないことに気づきましたが、どこに置いたのかまったく思い出せませんでした。

文章で書くと、「絶対下駄箱の上やん」とつっこみたくなるのですが、当時の私はかばんの中をごそごそ探しても見つからず焦り、夫にも少し呆れられてしまいました。
自分の行動をたどって、ようやく下駄箱の上に置いてあるくじを見つけたときは、ほっとしたのと同時に反省もしました。

「置き癖」をChatGPTに相談した結果

「ちょっと置いておこう」を減らしたり、置いた場所を忘れないための対策をChatGPTに相談してみました。
たくさんもらったアドバイスの中から、私が実践して効果的だった2つをご紹介します。

1つ目は、「仮置き場所を決めておくこと」です。
自宅なら「リビングのサイドボードの上」や「洗濯機の上」など、一時的に置くならここという場所を決めておくと、探すときもその場所を探せばだいたい見つかります。
出先なら「かばんの外ポケット」など入れる場所を決めておくと、紙類やスマホなどを他の場所に置かなくなるので紛失を防げます。
私はよく切符やチケット類をなくしがちですが、「ここにしか入れない!」と決めておくのは効果がありました。

2つ目は、「置いたらその場所を声に出すこと」です。
声に出さなくても、頭の中で「下駄箱の上に置いた」「かばんの外ポケットに入れた」などと言葉にしておくと、置いた場所を思い出しやすくなります。
私は声に出した方がより忘れにくいと感じましたが、外出中でも頭の中で「ここに持っている」と一度意識しておくことで、探し回ることは減りました。

育児中は行動の中断が多いことや、私の性格上も「ちょっと置いておこう」を減らすことは難しそうなので、せめて置く場所を把握することはがんばろうと思っています。

恥ずかしながら、こちらは私のスマホや鍵の仮置き場所です。

忙しくてもうっかり置いてなくさないために

子育て中は忙しく、常にいろいろなことを考えながら行動しているので、ちょっと置いた物の場所まで覚える余裕がないときもありますよね。
ただ、物を探す時間は意外と大きなロスなので、できれば避けたいところです。
もし私のように「置き癖」がある方は、「仮置き場所を決めること」と「置いた場所を言葉にすること」を意識して、なくし物と探す時間が減るといいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。

年末が近づき慌ただしい時期ですが、物の置き場所は忘れないようにしたいですね。

この記事を書いた人

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まりあ

双子男児のママナース

看護師 保健師

2歳双子男児と夫の4人家族。普段は看護師として働いています。
双子育児中の奮闘や、子どもの病院受診・入院事情など看護師目線からお伝えします。

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