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七五三の写真で気づいた「残す時間」の価値

こんにちは、大阪市で会社を経営しながら、5歳の双子イチくんとニーくんの育児にも全力投球中、36歳の双子パパ、中井裕規です。
写真館に縁がなかった自分の原体験
実は、私は子どもの頃、写真館で写真を撮ってもらった記憶がありません。
プロのカメラマンに撮ってもらったのも、大人になってから仕事用のプロフィール写真と、専門学校時代の就活写真の2回だけ。
正直、写真館というものに特別な思い入れはありませんでした。
日常を撮り続けてきた5年間
子どもが生まれてからは考え方が一変しました。
作られた空間、作られた写真よりも、何気ない日常の1ページの方が大切だと思い、スマホで写真や動画を撮り続けた結果、3年で1TBがパンパンに。
転んだ日、笑った顔、兄弟げんか…全部が愛おしく、今でもこの考えは間違っていないと思っています。
七五三撮影で感じた“非日常”の力
そんな私が、初めてイチくんとニーくんの七五三で写真館撮影を体験しました。
正直、最初は「そこまで必要かな?」と思っていましたが、撮影が終わって考えが変わりました。
日常じゃないからこそ、1枚1枚を大切に見る。
データだけでなく印刷して飾り、家族で何度も見返す。
そこに、スマホ撮影とは違う価値がありました。
節目を残す意味
毎日続く日常と、年に数回の非日常。
この両方があるからこそ、人生は立体的になる。
仕事でも、日々の業務遂行と節目の振り返りが両立してこそ成長が深まるのと同じかも、と感じました。
今日からできる小さなヒント
無理に写真館を勧めたいわけではありません。
でも、節目に「残す」と決めることはおすすめする側に変わりました。
入園、七五三、家族旅行。
完璧じゃなくていい。
大切なのは、あとから家族で振り返れる形があることだなと感じました。
日常を大切にしながら、節目を残す。
その両方が、家族の時間を豊かにしてくれます。


























