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「年末だから…」じゃなくていい。子育て家庭のためのゆる〜い断捨離

年末になると「片づけなきゃ」と言われることが多いけれど、子育て中ってただでさえ毎日がフル回転。
部屋が散らかっていても普通。断捨離が進まなくても普通。できなくても100点。
「やらなきゃ」ではなく“やってみてもいいかもね”という、ゆる〜い気持ちで読める断捨離のアイデアをまとめました。
1.合言葉は「1分だけ」
とりあえずここだけ片付けてみる。キッチンの小物、玄関のカゴ、リビングの一角など、1分で終わる場所を軽く整えるだけで気分が変わります。
たった1分、なんとなくでもやってる実感が湧けばその後のやる気に繋がる作戦です!
2.子どもの作品は?おもちゃは?
子どもの作品は「写真に撮るだけ」でもOK!そのままでもいいし、写真で残してもいい。捨てる・残すの決断は年明けでも問題なし。
我が家の場合、立体的な作品は写真に撮って1週間飾り、その後さようならをします。ポスターや書道などの薄い作品は保存してあります。
おもちゃは「今日はこれ遊ばないかな?」くらいの視点でいかがでしょうか?
“減らそう”とせず、「あれ、これは最近触ってないかも?」と思ったら別の場所へ。一時避難させるだけで十分かと思います。

3.衣類は?日用品は?
衣類は“ちょっと気になる1着”だけ見直すところからゆるく始めてみませんか?
全部やろうとするから疲れるので、目についた1着だけ「これは来年も着たい?」と軽く説いてみる。
→白い服なら黄ばみがあるなしを確認、黒い服なら陽焼けしていないかを確認
→子供用はサイズアウトしたものだけ一旦紙袋へ。よし、暖かくなったら考えよう
日用品のストックは「あるものを使い切る」だけでOKですよね!
駆け込みのふるさと納税品や、ネットショッピングで買い込んだものありませんか?
買い足しを急がず、あるものを淡々と使うだけで自然にスッキリします。

子どもと一緒にやるときでもムリはしない!
・やりたい気分の日だけでOK
子どもは気分で生きているので、興味がなければ今日はスルーで。
・遊びの延長くらいの感覚でOK
「片づけしよう」じゃなく、「おもちゃのおうち作ってあげようか?」くらいがちょうどいい。
・ できなくても大丈夫
散らかっていても、子どもが元気ならそれだけで十分価値がある空間です。

「年末だからといって、無理に片づけなくていい」
世間が慌ただしくなる時期だからこそ、自分のペースを大切にしてOKだと思います。
断捨離は“やる/やらない”の二択ではなく、気が向いたときにちょっと触れるだけでいいものですよね。
あなたと家族が心地よく過ごせるなら、どんなペースでも、それが正解だと思います!
よいお年をお迎えください!

























