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今年は「中身を選べる」クリスマスお菓子をプレゼントしてみた話

クリスマスのプレゼントの定番といえば、市販のお菓子入り靴下。毎年のように子どもに贈っている人もいるのでは?
今年のクリスマスでは、靴下からボックスにアレンジしてみることにしました。中身のお菓子を子どもの好みや食物アレルギーに合わせて自由にカスタマイズできるのが手作りの魅力。この記事では作り方を紹介します。
用意するもの(すべて100円ショップで手に入ります)
・蓋つきギフトボックスを大小2個
・両面テープ(普通のテープやマスキングテープでも可)
・お菓子(個包装が貼りやすい)
・はさみ
・飾り(シール、リボン、クリスマスカード など)
コスト目安:ボックス2個+飾りで300円〜500円程度
時間目安:30分

作り方
1.大きいボックスを展開する
蓋を外し、箱部分の側面をはさみでカット。展開図のように平らにします。

2.レイアウトを決める
大きいボックスを土台とし、小さいボックスには中に小さなお菓子を詰め込む構図がおすすめ。側面にはお菓子をテープで貼りつけます。仮置きしてバランスを確認してくださいね。
3.お菓子を貼りつける
仮置きしたお菓子たちをテープで箱に貼り付けます。展開された大きいボックスが、再び箱の形に戻せるようにお菓子の大きさや厚みに注意しましょう。

4.デコレーションする
箱のフチや蓋などをかわいいシールなどで飾って完成です!
中に入れるお菓子のアイディア
子どもの好きなお菓子をふんだんに使ってボックスを作るのがおすすめです!
もし、乳・卵・小麦の三大アレルギーに配慮したい場合は、ゼリー、ラムネ、米菓、野菜チップス、ドライフルーツなどからチョイスすると食べられるお菓子が見つかりますよ。必ず成分表示はチェックしてくださいね。
お菓子以外のサプライズ枠なら、シールやお手紙、お小遣いが入っていても喜ばれそうです。
2歳と4歳の子どもがいるわが家の実例
わが家は2歳の子どもが小麦と卵の食物アレルギー持ち。市販のお菓子入り靴下は食べられるお菓子はほとんどありません。そのため、この中身を選べるスタイルは子どもに大ウケ!大好きな食べられるお菓子が並ぶボックスは、市販のお菓子入り靴下のワクワク感はそのままに、中身を完全カスタムできるのが最大の魅力だと感じました。
最後に
定番の市販のお菓子入り靴下を、ボックスを開くとお菓子が広がるギフトにアレンジするだけで、見た目も配慮もしやすいプレゼントに。
子どもの好みや食物アレルギーに合わせて中身を選べるから、家族みんなが安心して楽しめますよ。
今年のクリスマスは、世界に一つの推しお菓子ボックスを作ってみませんか。


























