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1日の思い出がそれ!?子どもならではの視点がたのしい「日記習慣」のすすめ

2022年から2024年までの3年間、育児日記として子ども3人分の3年日記を書いていたわたし。
書ききったときは長女が小学2年生で、「もうわたしが日常を追わなくてもいいか…」と、次の日記帳は買うことをためらっていました。
しかし長女から「次の日記からは、わたしが書く!」という宣言が。
それなら!と、2025年からまた同じシリーズの3年日記を3人分買って、今度は育児日記ではなく、子どもたち自身が書く日記になったのです。
気合いを入れて書く日もあれば、適当な日もあり、「日記かこー!」と誘わないと書かない日も多々。
もうすぐ書き始めて1年ですが、2年目がとっても楽しみになるくらい3人の日記は充実しています。
イラストも交えた9歳長女の日記
これまでにもちょこちょこ、スケジュール帳にひとこと日記を書いていた長女。
3年日記はそれよりもスペースが少し広いので、そこにイラストを描くことにしたようです。
わたしは3年間ぎちぎちに文章を書いていましたが、イラストがあることで見やすくていい感じ。
色とりどりの水性ペン「クリッカート」を使うのも楽しんでいます。

ピックアップが独特な7歳次女の日記
今年小学校に入学した次女は、1日の中からピックアップするできごとが独特。
けっこう話すこともあるのですが、それでは出てこなかった内容が日記に書かれていることもあって面白いです。

まだ字が書けない4歳息子の日記
年中さんの息子は、字が書けないのもありますが姉たちに比べて「日記」に興味があまりない様子。
息子の日記はまだわたしの育児日記のようになっていますが、たまに絵を描いてくれるときもあります。

家族で楽しい日記習慣
今はみんなで日記タイムを過ごして楽しんでいますが、これから「見ないでー!」と子どもたちがひとりで書く日がくるかもしれません。
わたしも小さい頃から日記を書いてきて、日記に受け止めてもらった気持ち、書くことで落ち着いた悩みもたくさんありました。
子どもたちにもこの日記の習慣を経て、気持ちを言語化することや思い出の振り返りをこれからも楽しんでもらえたらなと思います。



























