ハッピーセットの魅力はおもちゃだけじゃない！ミニ図鑑が楽しすぎるから要チェック

おさるのジョージ目当てで行ったはずが…

数日前、たまたま目にした「ハッピーセットのおもちゃが“おさるのジョージ”」という情報。
さっそく息子に伝えると、「マックのハッピーセットのジョージが欲しいから、食べたい！」と即答でした。

それなら今夜はマックにしちゃおう！
ちょうどパパの帰りも遅く、習いごとの帰り道に寄れるタイミング。これはもう、行くしかないですよね。

そんなわけでウキウキしながらハッピーセットを注文したのですが──
そこで、思わぬ“出会い”が待っていました。

母である私の心をつかんだのは、おもちゃじゃない方。
なんと本のおまけに、「図鑑」があったのです。

しかも『小学館の図鑑NEO［新版］人間 DVDつき』などを参考に制作された特別版で、タイトルは『だまし絵と錯視　クイズ＆トリックARつき』。
これはもう、気にならないわけがありません。

息子は図鑑が大好きなので、「おまけに小さい図鑑もあるよ！」とさりげなくおすすめ。
……が、チョイスは揺るぎなく“おさるのジョージ”。

こうして息子はジョージ、母は図鑑目当てで自分の分もハッピーセットを注文することになったのでした。

今回のハッピーセットは「だまし絵と錯視」のミニ図鑑

今回ハッピーセット（R）に登場した本の「図鑑」は、小学館の図鑑NEOシリーズ特別版ミニ図鑑『だまし絵と錯視　クイズ＆トリックARつき』です。

家に帰ってさっそく袋を開けてみると、もう表紙から気になる仕掛けが。
どんな動物が隠れているのかを当てるクイズになっていて、スマホをかざすと、絵に隠れた動物がARで動き出します。答え合わせをしてくれるのです。

──この時点で、もう感動！

全ページ見てみると、どれも見応えたっぷり。
とにかく錯覚がすごくて、「人間の脳って、こんなにも簡単に惑わされるんだ…」と不思議で、面白すぎました。

付録のシールを使って錯覚を体感できるページもあり、息子と一緒に大盛り上がり。

年末年始のお供にもぴったりな一冊

同じものを見ているはずなのに、人によって見え方が違ったり。
同じ大きさのものが、なぜか違って見えたり。
止まっている絵なのに、動いているように感じたり…！

ページをめくるたびに、「え？なんで！？」「もう一回見せて！」が止まらない、だまし絵や錯視アートがぎゅっと詰まった“ミニ図鑑”です。

ひとりでも、そして家族みんなでも楽しめる一冊なので、これからの年末年始の集まりに持っていけば、盛り上がりそうだと感じました。
とってもコンパクトなので、そっとバッグに忍ばせておくのもおすすめですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。