子ども8人のクリスマスプレゼント代はいくら？大家族のリアルな総額と節約の方法

クリスマスプレゼントの準備は毎年大変！

先日クリスマスツリーを飾り、いよいよクリスマスが近づいてきたな〜とワクワクしています。
でも大家族となると、気になるのはやっぱりクリスマスプレゼント代。わが家は子どもが8人いて、「サンタさんは信じる人に来る」という、わが家なりの自由なスタイルですが、結局全員信じているので毎年8人分用意しています。
プレゼント選びは楽しい反面、「今年はいくらかかるんだろう？」とドキドキ…。そこで今回は、子ども8人分のクリスマスプレゼントにかかったリアルな総額を大公開します。

わが家はこんな家族｜子ども8人の年齢構成とプレゼントのお悩み

わが家は5男3女の8人きょうだい。
男子は【高校2年・中学2年・小学6年・小学1年・3歳】、女子は【中学3年・小学3年・5歳】という、なかなか幅広い年齢構成です。
高・中学生の男子たちは、普段からスマホでオンラインゲーム三昧。そのためクリスマスプレゼントも、毎年ほぼ例外なく新作ゲームやゲーム関連アイテムになります。

一方で女子はというと、中学生にもなるとさすがにおもちゃは卒業。推しのグッズやファッションアイテム、コスメやスキンケア用品を欲しがるようになりました。
小学生以下の子たちは、まだゲームやおもちゃで遊んでくれるお年頃。とはいえ、小学校低学年や未就学児たちは上のきょうだいたちが使ってきた歴代のおもちゃが家に山ほどあるので、すでに一通り遊び尽くし済み。最近は持っているおもちゃのシリーズものや買い足しをリクエストされることが多いです。

年齢も性別もバラバラな8人分のプレゼント選びは、毎年本当に一苦労で、年齢差のある大家族ならではの悩みを、クリスマスのたびに実感しています。

【大公開】子ども8人分のプレゼント内容と金額

今年のクリスマスプレゼントは悩みに悩んで、こちらになりました。

■「Nintendo Switch 2 マリオカート ワールド セット」

販売当初から子どもたちがずっと欲しがっていたSwitch 2。何度も抽選に挑戦しましたが、落選続きで正直諦めかけていました。それが先日、ついに公式サイトで当選！子ども全員が熱望していたSwitch 2が、今年のメインプレゼントになりました。

限定品や抽選販売の商品は確約できないのでプレゼントに選ぶのは悩みどころですが、今回は予想外の当選で嬉しい反面、プレゼント代が一気にアップする結果になりました。

■「Nintendo Switchのゲームソフト」

こちらは、Nintendo Switch 2の当選前に購入していた、子どもたちリクエストのゲームソフト。
中でも『桃太郎電鉄』は、遊びながら日本の地理や各地の特徴を学べるので、「楽しく学ぶ」にぴったり！家族みんなでワイワイ遊べるので、お正月や家族が集まるタイミングにも大活躍です。

■「inklink公式 Switch／Switch2 コントローラー」

ゲームソフトが増えると複数人で遊ぶ機会も増え、コントローラー不足や充電切れといったトラブルが起きがちに。そこで、プロコントローラーをプレゼントすることにしました。
最近はカラーも可愛く、インテリアに合わせたり推し色を選んだりできるのも魅力です。すでに2台ありますが、子どもたち曰く「手にフィットして疲れにくく、とても快適」。一度使うと、付属のコントローラーには戻れないそうです。

■「付録付き幼児向け雑誌や知育絵本」

未就学児には、幼児向け雑誌や知育絵本を選びました。
プリンセス好きの女の子にはマグネット絵本、電車好きの男の子には乗り物がたくさん載っていて付録が付いている雑誌。普段あまり買わない分、見て遊べる雑誌や絵本は子どもたちにも大好評です。

■「のりものタウンブロックBOX」

小学生の男子がクリスマスにリクエストしたのはブロック。
ルービックキューブやLaQなどの知育系ブロックはすでに持っていますが、今回選んだシリーズのブロックはまだ持っておらず、本人もサンタさんにお願いしていました。

このブロックは未就学児とも一緒に遊べるので、兄弟で長く楽しめそうです。さらに収納BOX付きなので、遊んだ後は自分で片付けや管理する習慣も身につけてもらえたら嬉しいなと思っています。

■「手袋とモコモコスリッパ」

3COINSで購入したスエード調スマホ対応手袋（330円）とモコモコスリッパ（770円）はプチギフトにもぴったり。
この時期、受験で夜まで起きていたり通学や塾通いで出歩くことが多い中学生女子には、防寒対策として実用的なセットをプレゼントしました。

合計金額は8万円越え！クリスマスプレゼント代を抑えるためにやっていること

今年のわが家のクリスマスプレゼント代は、子ども8人分で合計82,598円でした。

8人分となると金額は大きくなりますが、クリスマスプレゼントの準備はできるだけ早めに行い、欲しい物が決まっているものは秋頃までのセールやシーズンオフを利用して購入しています。
また、日常の買い物で貯まったクレジットカードのポイントやギフトカード、商品券を活用し、プレゼント代の現金負担を抑えています。購入時期や支払い方法を工夫しながら、無理のない範囲で、できるだけ子どもたちの要望に応えられるよう準備しています。

※プレゼントの価格は、わが家が購入した際の価格です

クリスマスは家族で笑顔あふれる時間が一番の贈り物

子ども8人分のクリスマスプレゼントは出費も大きくて正直大変です。

でも、プレゼントを開けた時の子どもたちの笑顔や朝のワクワクした様子を見ると、そんな苦労も吹き飛んでしまいます。大家族ならではのにぎやかさや、みんなで一緒に楽しむクリスマスの時間は、お金では買えないかけがえのない経験です。
クリスマスは子どもが成長すると、なかなか予定が合わなくて集まることが難しくなりますが、家族みんなで過ごす時間や、子どもたちの幸せな表情を大切にしたいなと、毎年思います。